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70ルーム目(埼玉・大宮献血ルームウエスト)通算216回

埼玉県2ルーム目

2023.8.2(水)
 節目の70ルーム目は埼玉県・大宮献血ルームウエスト。前回京都から帰る時に使った青春18切符が残っていたので車ではなくまた電車を使う事に。最初は青森のB級グルメ・味噌カレー牛乳ラーメンを食べに青森の献血ルームに行こうと思ったが、ちょうど「ねぶた祭り」の真っ最中で青森はごった返しているらしい。

 以前、地元の凧合戦のお手伝いをした時に、無秩序の中、中心人物に意味もなく偉そうに怒鳴られ指示されて以来、祭りというものが大嫌いに。(だんじりで何人もの方が亡くなったり、怪我をしているのが痛ましすぎる!)

 それで今回はまだ熊谷の1ルーム(懐かしいラグビーワールドカップ日本大会時)しか行ったことがない埼玉県を選択。朝4:00に起きて、車を郊外の安い駐車場に停める。5:23の始発に乗る。そこから電車を3回乗り換え、景色を見ながらおにぎりやパンを食べながらのんびり大宮駅に11:50到着。新幹線なら2時間だが3倍の6時間。暇ジジだから問題なし。途中若干電車が遅れたので心配したが、駅チカのルームでなんとか予約の12:00には滑りこみセーフ。

 エレベーターでビルの5階に行くとスタッフがずらり。待合室が凄く広い。受付ではシーフテストがなかった。ロッカーがなくかごみたいなものにバッグを預けて札をもらうシステム。これは初めて!血圧も自分で測る。体重を測ってもらいアクエリアスを1本受け取り飲んでいると、スタッフに連れられて6階に。献血ルームが2つの階にあるのも初めて。仙台・杜の都ルームAOBAでも、受付ルームと終わってからの休憩ルームは別だったが、同じ階だった。

 優しい医師の面談のあと血液検査。以前はヘモグロビンの値を心配して結構嫌な時間だったが、還暦後はヘモグロビンの値も安定しあんまり不安じゃなくなって、おしゃべりも楽しい。血液検査の後、3つポッキリお菓子をもらった。もし献血できない場合はお菓子はもらえないのかなあ?と考えこんでしまう。

お菓子は限定3つ!

 その後、自販機2台でぬるめのコンポタとアクエリアスを飲む。5階にも自販機2台もあったからなかなか立派な設備だ。5階には漫画もあったし6階には新聞と文春もあった。

 献血ベッドは23もあり、新宿東口(26床)並みに広い。1番ベッドに呼ばれ、珍しくトリマーだった。看護師さんは鹿児島出身のベテランの方で余裕があるのか、昨年行った霧島山や霧島神宮の話で盛り上がった。気持ちの余裕ってやっぱり大事だなあ。

 テレビは最近よく見るメーカーのSORTEO。中国?台湾?の企業みたいだけど綺麗に映る。水戸と同様、足の体操の図もテレビの上にしっかり掲示してあってわかりやすい。少しうとうとしてるとあっという間に終了。ここは曾根崎のカフェ風ルームと違って自分と同年代の退職?の方が多い。

テレビと貧血予防の体操説明図!


 千葉や茨城と違って終了後の足上げ,足踏みはなかった。埼玉は結構ゆるくてのんびり系でいい感じ。今回は大阪・曾根崎と違ってポイントは貯まってなくても、ちゃんとお菓子のお土産があって嬉しかった。

大好きなキャラメルコーン

 そういえばトイレに「タバコを吸わないでください。」の表示があって笑ってしまった。献血するような健康オタクの人で、タバコなんて毒物をたしなむ人なんているのかな?

嘘でしょう!

 またスタッフ5〜6人がずらっと待っている5階に戻り、荷物を受け取り、献血ルームを後にする。まだ、時間があるので武蔵一の宮・氷川女軆神社に向かう。埼玉はもっと暑いと思っていたがそうでもなく、東浦和駅からの田舎道の散歩は楽しかった。京都駅から上賀茂神社の6kmの半分だったから楽勝だ!

 暑い日の献血後に食べたくなるアイスを快活CLUBで3杯も食べ、地元にはない日高屋のあっさりラーメンと餃子で栄養補給をしてゆっくり鈍行で帰る。

 そういえば、今日は長岡花火の日なので,長岡から車を停めた亀田までは終電でも結構込んでいた。自分は長岡出身なので子供の頃から長岡花火は見飽きているが、子供の頃にはなかったフェニックスだけは感動もの。コロナ前に見てぶったまげた。

 とりあえずまだ3日分の青春18切符があるから、夏の間に今度こそ青森行けるかな?

300回以上献血してる人ってすごいなあ!

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