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海外旅行に行った方がよい理由

昨今、新型コロナウィルスの影響で海外旅行に行きにくい時勢になっておりますが、

時勢が落ち着いたら海外旅行は絶対行くべきです。

僕は今までたった2ヵ国しか海外に行ったことがないのですが
海外に行ったことで自分に起きた影響は非常に大きいです。

では、海外旅行に行くことで起きる影響とはなんでしょうか?

ズバリ、価値観に多様性が出るということです。

「それ良く聞くやーつじゃん」

ってなるかもしれませんが、
本当にそうなんですよ。

こればかりは話で聞くだけじゃなく、やっぱり
自分で体験することがすごく大事です。

僕が行った事のある海外は

韓国とキューバの2ヵ国なのですが、

キューバは衝撃的でした。

バックパッカーをしている友人から急に電話が掛ってきて

「キューバが今熱い、今いくしかない」

というラブコールが来た事をきっかけトントン拍子で
その10日後にキューバへ飛び立ちました。笑

今考えれば、ありえないほどの即断即決だったのですが、
本当に行って良かったと思える体験でした。

まず、なによりも最高だったのが

・国民がみんな陽気

ということでした。

キューバでは東洋人が珍しく、すれ違う人がみんな僕を見て

「チーカ、チーカ」

と言ってくるのですが、これが中国人を指す言葉らしく
蔑称ではなく単純にめずらしいので現地の人は僕を見た時に、
「チーカ、チーカ」と言っていたのですが、
それを聞いて僕がすかさず

「ノー!!ハポン(日本人)」というと

「ワァオ!ハポン!?」

と驚きながらワラワラと現地の人達が僕を取り囲むという面白い現象がおきます。笑

先人の方のおかげで、キューバ人は日本人が好きな方が多く
地域によってはハポンさんという苗字の方がいるくらい。

という事もあり、こちらが日本人というとすごく親切にしてくれる方が多かった。

そもそも日本人ってだけで取り囲まれるというのがもうまず第一に価値観がぶっ壊れた瞬間でした。笑

他にも、こちらが普通に歩いているだけですれ違う人が
「オラ!(キューバの挨拶)」と満面の笑みでこちらに挨拶してくれるんです。
すごくないですか?

ただの挨拶なのですが、これが僕にとってすごく心温まる瞬間でこれもまた価値観が変わる瞬間でした。

他にも、昼間からラム酒を飲みながら道端で踊っているカップルだったり、民家の前で上半身おっさんたちがカードゲームをやっていたり等々

日本ではまず見ない風景が衝撃的でした。

そしてなにより

みんな本当に楽しそうに過ごしている姿に心打たれました。

「あぁ、こういう生き方も世界にはあるんだなぁ」

と、その時宿泊していた民家(キューバでは民泊が主流)

の屋上にあるロッキングチェアで揺られながら夕日を見ている瞬間が本当に心の底から自分が幸せだと思えた瞬間でした。

あの瞬間を上回る感動は今のところまだないです。


とまぁ、ざっくりではありますが僕の海外旅行の体験を話させて頂きました。

この体験で得たものは

100人人間がいたら100通りの幸せの形がある。

というものでした。

日本は島国なので、異国の文化を体験する機会がどうしても少ないので、
どうしても自分たちの周りの価値観だけで自分の幸せを決めてしまう傾向にあります。

これは本当にもったいない事です。

キューバのようなスローライフが本来その人に合っている幸せなのに、
その事を知らないが故に他の人が幸せだと思う事が、自分の幸せだと思ってしまっている人もたくさんいると思います。

そして、海外を知るからこそ自分の国の良さもわかるわけです。

今の生活になにか違和感を感じている人、自分の幸せがまだらない人。

そういった方はもちろん、

自分の国を知るために、外の国を知る。

知らない国に行くのはちょっと怖いかもしれませんが、勇気を出して海外旅行、行ってみましょう!

キューバと韓国だけしか見てない僕がいうのもなんですが、
むしろ、2ヵ国しかみてないのにそこまで価値観かわるのか!!

と思って是非まずはどこか知らない国を「体験」することをオススメします!











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