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注意欠如・多動症/注意欠如・多動性障害(AD/HD)についてメモ

①女性は男性よりも主に不注意の行動特徴を示す傾向がある。
②診断には複数の状況で症状が存在することが必要である。
③診断には、いくつかの症状か12歳になる以前から存在している必要がある。
④診断には、「不注意」と「多動及び衝動性」の2タイプの行動特徴を有することが必要である。
⑤DSM-5では自閉スペクトラム症/自閉症スペクトラム障害(ASD)の診断に併記することができる(DSM-Ⅳでは記載なし)
特記すべきこととしては⑤で、DSM-ⅣではAD/HDと自閉症はまったく別ものと記載しているところである。DSM-5は今の時代にあっていると言えるのではないでしょうか。

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