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なんだかんだで1話から最終回まで見終わってしまった「東京放置食堂」

ここ何年も見ているテレビドラマがほぼテレ東なワタシです。

テレ東のドラマって、シリアスなのから実験的なものまで幅広くて良いですね。

そんな中でものんびりしたドラマが好きです。

今季見ていた中で、ここでは「東京放置食堂」。

深夜帯にこんなのんびりしたドラマ流すテレ東好きです(笑)、しかも30分だしコレ大事。

舞台は東京、といっても120Km離れた島での暮らしの1話完結の話。そこイロイロと抱えた人がやってきて、居酒屋でくさや食べて帰る、とどんなストーリーやねんて感じなドラマ。

ストーリーはあれだけど、主演の片桐はいり他キャストが良い味出してるし、映像はキレイだし。

テレ東っぽいというか、そんなに難しくない話と登場人物の少なさ、これが見やすい♪

ほぼ居酒屋での話になるので飯テロ系と思われるが、ほぼ「くさや」。毎回ゲストがくさや食べて本土へ帰っていくというストーリー。

くさやを食べたら全ての問題が解決するかっていうと、そうでもない。なんとなく軽くなったかな?で島を後にする。

ゲストにしても主要メンバーにしても、それほど素性が細かくは明らかにならず、何となく進むドラマ。

意外とこういうのがリアルな感じだったりするのかもね。

他局のドラマも見ないわけではないけど、権力争いとか組織の不正を暴くとか、何となくネガティブなのが歳のせいか疲れるのよね。。。現実味がないし。

何となくリアルがそこにあり、のんびりしているようで実は深いこともあるゆるーいドラマ、またお願いします。

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