見出し画像

人は明るい場所のほうがよく見える

大事な人と、お店で会うときは照明の明るいお店がオススメです
明るいほうが良い印象を与えるからです
テラス席など太陽の光があたる場所などは少し眩しいですが印象がよくなるでしょう
米国ブランダイス大学のレスリー・ゼロウィッツは、2人の男性がおしゃべりしているビデオを作ったのですが、片方の男性には照明が当たっていて明るく照らされているようにしました
そのビデオを40名の大学生に見せて、それぞれの男性の印象を尋ねたところ、照明が当たっているほうの男性は、「話しが好き」「付き合いやすそう」といった印象を与えることがわかったのです
明るいところにいると、「明るい人」と思ってもらえるようです
省エネやエコという文字を見かけますが、心理学的にいうと良くないようです
照明を減らして薄暗くすると、そこにいる人たちも暗く見えるようになり、あまり良い印象になりません
出来るだけ事務所や会議室などは明るくしていたほうが好ましいでしょう
ボクシングの世界チャンピオンが、試合後テレビ出演されているのを見ていると、試合の感想で「照明の光がものすごく熱かった」と話していました
これも照明の光を強くすることによって選手を輝かせるようにしているのでしょう
最後になりますが、人は暗く見せるより、明るく見せたほうが「明るい人」と見られていいようです

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?