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サンダルは命を救うって話(50代ハンセイ記)

サンダルは命を救う。

って聞くと、
・サンダルを購入すると〇〇円が寄付されて〇〇の命が救われます。
・サンダルを懐にしまっていたら暴漢からの攻撃を守ってくれた。
・サンダルが飛んで来たので立ち止まったら命が守られた。
とかいう話ではありません。

今回はサンダルを履いて命が救われた話です。
(ごめんなさい、命は大げさでした、
実際は怪我程度だったと思います、たぶん。)

これは私が小学校か中学校ぐらいだったと思います。

田舎者の私はでかける時にはサンダルを愛用していてしました。
この日も出かける時にサンダルを履いて、自転車に乗って友達宅へ。

友達宅は小さい山の中腹にあり、家の2〜3m上に道があり、道から坂道を下って家の玄関にたどり着く構造になっていました。

記憶が定かではないですが、この日は友達宅に着き、友達宅に入る坂道の入り口付近で自転車に乗って友達と話をしていました。

すると普段ほどんど車が通らない道なのに車が通ってきたので、自転車にまたいだまま端に寄せました。このみち車が一台通れるくらいの道幅です。

でそのまま友達と話をしていたら、車が接触。私は押されて頭から落っこちました。

一瞬のできごとでわ〜となって、頭がぶつかると必死に手を伸ばしました、
なんで手を伸ばしたのか不明です。

でも、なかなか地面に手が着きません。

なんと、道の下、坂道と家の間にあった物干し竿に私の履いていたサンダルが引っかかって落下を防いでくれていたのでした。

家の上の道から地面までは2〜3mあったと思います。あのまま落下したら、命までとはいかないけど、骨折はしていたかもしれません。

この時ほど「サンダルを履いていて良かった」と思たことはありません。
サンダルは命(怪我)を救う話でした。

車から避けるときはきちんと避ける(ハンセイ)




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