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【読書からの行動宣言】1%の本質を最速でつかむ「理解力」

みなさま、こんにちは。
物事を「引用・気づき・行動」にてアウトプットするアウトプットリーダーきらけんです。

私は会社員(IT営業マン)として働きながら、
日々、学びに時間を費やしています。

本日の学びは、『【読書からの行動宣言】1%の本質を最速でつかむ「理解力」』です。

私は毎週日曜日読書会に参加しています。
読書をして「引用、気づき、行動宣言」を発表しています。
発表だけはもったいないので、noteに記録を残すことにしました。
みなさんのご参考になれば嬉しいです。

【本日の書籍】

2022/06/05 1%の本質を最速でつかむ「理解力」
山口 拓朗(著)
2022/5/20発行

【ビジョン実現のための前提】

人に伝えるためには、伝えられる側としての理解力を身につけておきたい為、読む

【引用・気づき1】

■引用
29「理解の箱」とは?
人は「理解の箱」を使って、物事を理解していきます。
(中略)
「理解の箱」がない状態というのは、それについて「(自発的に)考えられない」状態だからです。
よく「見方が深い・浅い」などと言いますが、その多くが「理解の箱」の種類が「多い・少ない」の差です。
箱の種類が多い人ほど、いろいろな角度から理解を深めることができます。その結果、本質的な理解へと到達することができるのです。
(中略)
「理解の箱=スキーマ」である
スキーマとは、「理解するプロセス」についての概念のひとつで、簡単に言うと「ある情報に接した際、すでに持っている情報を活かして物事を理解する仕組みのこと」です。

■気づき
「理解の箱」という概念が新鮮でした。1つのものごとに対して複数の箱を照らし合わせることが面白いです。私は箱の種類が少ないため、理解が浅いと感じました。

【引用・気づき2】

■引用
299「動機」を理解のエンジンにする
「理解しようという気」は、「動機」と言い換えてもいいでしょう。
動機とは、「人が、ある意志を持ったり、行動を起こしたするときの原因となるもの」のことです。意識的な動機もあれば、無意識的な動機もあります。

■気づき
きっかけ、動機が大事。理解する為に、目的意識、なんの為に、興味をもつというエンジンがないと理解が進まないと思った。

【引用・気づき3】

■引用
243「フィードバック」を受けて理解する
そもそも人間は、自分を客観視することを苦手にしています。
(中略)
自分の理解の精度を高めたいなら、第三者から「この理解で合っているか」について確かめてもらう方法、すなわち、フィードバックが有効です。

■気づき
理解をする為には、自分ひとりだけで思っているだけではダメで、他の方、第三者のフィードバックが必要なのだと認識しました。

【宣言】

本書の理解力を高めるヒントを実施します。本書の兄弟本である「要約力」を読んで、人とのコミュニケーションを高めます。

【本書のキャッチコピー】

理解の為に、準備が必要です

【ビジョナリー読書クラブ】

私が発表している型は、参加している読書会「ビジョナリー読書クラブ」に沿っています。
ご興味ある方は、下記にURLを貼っておきます。
毎週日曜日朝7時から1時間オンラインで行っています。
お試し参加も可能ですので、お気軽にお申込みください。
なお、私は運営スタッフをしています。


本日の学びは、『【読書からの行動宣言】1%の本質を最速でつかむ「理解力」』でした。

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