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2022/02/20【読書からの行動宣言】あてはめるだけで“すぐ"伝わる 説明組み立て図鑑 犬塚壮志 (著)

みなさま、こんにちは。

物事をリード(Read)し、
「引用・気づき・行動」にてアウトプットするリーダー(Leader)
アウトプットリーダーきらけんです。

私は会社員(IT営業マン)として働きながら、
日々、学びに時間を費やしています。

本日の学びは、『【読書からの行動宣言】あてはめるだけで“すぐ"伝わる 説明組み立て図鑑』です。

私は毎週日曜日読書会に参加しています。
読書をして「引用、気づき、行動宣言」を発表しています。
発表だけはもったいないので、noteに記録を残すことにしました。

みなさんのご参考になれば嬉しいです。

■本日の書籍

あてはめるだけで“すぐ"伝わる 説明組み立て図鑑
犬塚壮志 (著)
2021/11/25発行

【前提】

説明がうまくできていないことがあり、本書を読む

【引用・気づき・行動1】

■引用 はじめに

言葉で相手にわかりやすく伝えられる「説明力」の有無で、仕事でも私生活でも得られる結果に大きな差が出てしまうのです。結果は「説明力」で9割決まるといっても過言ではありません。
それではなぜ、説明力で大きな差が出てしまうのでしょうか?
この差は、「わかりやすい」ではなく、「わかりにくい」から考えると非常に納得できます。
端的に言うと、コミュニケーションにおける「わかりにくさ」は「コスト」になるのです。

■気づき

確かに伝わらないことで、お互いにストレスを感じたり、説明し直す労力や時間がかかります。

■行動

本書を活用して、「誰に・何を伝えたいか」に適した80の型を使って説明します。

【引用・気づき・行動2】

■引用 「前提共有」の型 相手との認識のズレや誤解をなくす型

そもそも、自分が話したり書いたりしたことがすべて正確に相手に伝わることは稀です。なぜなら、自分と相手が持っている知識や特定の分野に対する理解度がまったく同じであることはあり得ないからです。自分が言葉にしてない部分を相手は頭の中でそれとなく補っており、補うために使ってる知識や考え方を「共通の基盤」といいます。この「共通の基盤」がないと、自分が説明している内容が相手に正しく伝わらなかったり、認識のズレが生じたりします。

■気づき

妻に私の仕事の内容を話す際に、「よくわからない」「伝える気がないの」と言われます。

私の仕事の内容が「共通の基盤」でないのだと納得しました。

■行動

妻と話す際に「共通の基盤」を確認します。

【引用・気づき・行動3】

■引用 「変化アピール」の型 変化を説明して関心を持ってもらう型

ポイントは、「変化の幅」に相手を入れ込むことです。
たとえば、今の TOEIC の点数が480点の人に、「TOEIC 600点を800点にする方法」と変化をアピールしても「自分には関係ないな」と思われてしまうでしょう。480点が600~800点の間に入っていないからです。そのため、 TOEIC 480点の人に向けては、「TOEIC 400点を600点にする方法」という、間に480点が入るような変化をアピールすることで、「私も変われるかも・・・・・・!」 と自分ごと化させることができます。「変化の幅」の中に相手を入れ込むことができれば、相手は自分ごと化しやすくなります。

■気づき

伝える相手にとって自分ごと化していないと、説明が伝わらないと理解しました。

■行動

相手に関心を持ってもらうために、話す内容の「変化の幅」の中に相手を入れます。

また、自分が感心を持つ為に、相手の話す内容の「変化の幅」の中に自分が自ら入ります。

【本書のキャッチコピー】

誰に?何を伝えたいですか?

【stand fm(音声配信)】

【読書会での自分メモ】

わかりにくい説明をする人が多い
相手のことを理解することが大切
自分ごとになっているか
一人に伝えるのか、不特定多数に伝えるのか
サビのワンフレーズで伝わるか?
書くことを話すことが追い越した

【ビジョナリー読書クラブ】

私が発表している型は、参加している読書会「ビジョナリー読書クラブ」に沿っています。
ご興味ある方は、下記にURLを貼っておきます。
毎週日曜日朝7時から1時間オンラインで行っています。
お試し参加も可能ですので、お気軽にお申込みください。
なお、私は運営スタッフをしています。

本日の学びは、『【読書からの行動宣言】あてはめるだけで“すぐ"伝わる 説明組み立て図鑑』でした。

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