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シャンティクティの紹介

ゆかりんのお絵かきムービー文字起こし

https://youtu.be/guwMc8-ycyk

お絵かきムービーでシャンティクティのできるまでをゆかりんがまとめてくれました
ゆかりんwritte
今お世話になっている長野の自給自足をしている手作り宿、シャンティクティの紹介ムービーを作らせていただきました✨臼井さんご夫婦の人生ストーリーとともに、どのような思いでこの宿が作られてきたのかをご紹介しています!自然食やパーマカルチャー、自然の中の手作りの暮らしに興味のある方はぜひ見てみてくださいね🌸
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今ではほとんどお客さんが途絶えることのない、そして一度来た人は臼井さんご夫婦の魅力に取り憑かれ、もう一つの自分の家のように何度も来てしまうような大人気の宿になっていますが、その宿ができるまでの二人のヒストリーを、一本のお絵描きムービーでお伝えします。

大自然の中でドネーションで泊まれて、自然や人とのつながりを体験できてしまう、普通では考えられないような暖かい宿のお話です。

都会の生活から一時離れて、自然の中の暮らしを味わいたい 自給自足・手作りの生活を体験してみたい パーマカルチャー自然農 ナチュラルガーデン エコ建築 菜食の宿に興味がある 人とのつながりを改めて感じてみたい そんな人には最後まで見ていただきたい内容です。

この宿シャンティクティを営んでいる朋子さんは、大阪で生まれ育ち、いわゆる都会の普通の生活をしていました。 しかし高校の修学旅行で行った長野の大自然の景色を初めて見た朋子さんは、涙が出るほど感動し、将来は大自然の中で暮らしたいと思うようになりました。 大学生の時は、大自然の中のペンションでアルバイトをしていました。
大学卒業後は旅行会社に勤め始めますが、会社員の生活は朋子さんには全く合わず、2年後会社を辞めます。
そして長野で手作り、自給自足をしている宿 舎爐夢(シャロム)ヒュッテで働きはじめ、そこで臼井健二さんに出会いました。

健二さんは学生時代は山岳部で山暮らし 自然にとっぷり浸かっていました。
大学卒業後商社で働きましたが都会暮らしと生産しないで生きていく暮らしに疑問を持ち都会を離れ 北アルプスの山小屋で働きました。
山ではみんなが自然の前で平等でユートピアだったそうです
でも山の暮らしは生産ということがなく 山を降りて自給自足的な暮らしを山郷安曇野で実現します。 山小屋でできた多くの人のつながりや支援をもとに、手作り・自給自足の宿シャロムを作り上げました。 朋子さんがシャロムで働くようになりしばらくして、二人は結婚し、三人の子供を授かりました。
シャロムを営みながらも二人は、ネパールやインドにも訪れました。

ネパールでは、「シャンティクティ」という、名古屋の徳林寺の高岡さんが持っている家に泊まったそうです。その家は禁酒・禁煙・菜食で、ドネーションでまわっていました。シャンティは平和、クティは巡礼宿という意味で、現在のシャンティクティの原点になっています。
ネパールの人々は、お米や 豆を作り、糸を紡ぎ、紙を漉いました。
その後インドでは、「神様に近づくために、仕事を捧げる」という考えに出会います。働くとは、お金をもらう手段だけではなく、他の人の役に立つ喜びを味わえるものなのです。それをインドでは自分ができること、持っているものを与え合う、ドネーションという形で生活を成り立たせていました。そして瞑想やヨガのある生活を目にしたそうです。

シャロムは自給自足なマクロビオティックな手作りの宿として雑誌などで取り上げられ
ヨーロッパの山岳リゾートを思わせる建物は雑誌の撮影のバックとしてよく使われ予約の取れない宿になりました。
右肩上がりの拡大でなく売上経費をみんなで分けるコーポラティブな運営や 量り売りの雑貨屋 おすすめの本 森の幼稚園 オーガニックレストラン お金のない人も泊まれる料金体系 地域通貨 ドネイションなどたくさんの社会的なチャレンジもされ持続可能なコミュニティーとして注目を集めました。 
臼井さんご夫婦はその後右肩上がりでない降りていく生き方を選択、シャロムを若い人に譲り、もっと小さな、自分たちの理想の宿を作ることを決心します。それが今の宿、シャンティクティです。ネパールで以前泊まらせてもらった高岡さんに、「禁酒・禁煙・菜食」という条件で、名前をいただきました。
山奥に使われずにボロボロになった建物を買取り
改装し
コンポストのトイレ
かまど
ガーデンハウス
子供たちが遊べるようなホビットハウス
種を貸し出すシードバンク
車輪をつけることで、動かすことができる、モバイルハウス
キャンピングカーのようになる、軽トラハウスを作り
畑を整え、果物や栗の木などを植えました。
畑は「永続的な農業」を基にした、「草や虫も敵ではない」とする自然農やパーマカルチャーを実践しています。

シャンティクティでは宿の値段は決めず、心地よい金額を払ってもらうという形です。
掃除や料理、または自分ができる形でこの場を共に作り上げていただいています。
これにより、来てくれたみんなで野菜を取り、ご飯を作り、掃除をし、みんなで食べるという ギブ&ギブンの今の形になりました。さらに瞑想やヨガ、カードリーディングで内省を毎朝行うことで、心も体も健康になり、生活のリズムも整います。
さらに、健二さんによるシャンティクティツアーも人気です。

そして、特技などがある人は、それをみんなにシェアしてくれています。ある人は音楽、ある人は ヨガ、ある人はダンス、ある人はマッサージなど、それぞれが自分が持つスキルを、周りの人のために、ギフトしてくれています。
オーナーとゲストという関係ではなく、自分ができることを分け合うことで、お金を介さずとも、みんなとつながり、一人一人が輝ける、そんな素敵な場所になっています。

最後に臼井さん夫婦からメッセージです

自分で作り出す喜びのある暮らしの楽しさを感じて欲しいです。それは私たちだけが特別なのではなく、みんなができる簡単なこと。みんなともっと繋がって、少しでもこの社会が良くなっていったらいいなと思っています。
朋子さん

明日に向かって、小さな種が撒けたらいいなと思っています。
健二さん

見ていただきありがとうございました!
ぜひ臼井さんご夫婦に逢いに来てみてくださいね!
 
取材編集 ゆかりん

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