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ガイアエデュケーションシャンティクティで始まっています

これは昨年の感想レポートです
今年はどんなレポートが寄せられるか楽しみです。

ガイアエデュケーション2018第3回レポート(2018/6/15-17)

<テーマ>自分と繋がりなおす 人と繋がりなおす 自然と繋がりなおす
環 境:グリーンビルディング 水やエネルギーの循環 パーマカルチャーデザイン
世界観:自然と繋がりなおす
社 会:聴き合うお互いから生まれる世界とは~ 自分、地域、地球の健康
経 済:適正な暮らし

●印象に残ったこと、理解が深まったこと、自分の中で起きた変化など

臼井さんご夫妻が自然と共に暮らしている様子がとても素敵でした。
足るを知ること、つい“もっともっと“と欲がわいてきますが、満ち足りた生活を送ることができるのかなと思います。
何か発言する時に“いいことを言わなくっちゃ”という気持ちがあって、頭で考えて発言すると“それが本当に言いたかったことなのかな”ということが今までよくありました。しかし、そんなことをしなくてもいいというか、その時浮かんでいることをそのまま表現していい安心感が、回を重ねるごとに増えているように思います。(40代女性、N.N.)

パーマカルチャーデザインやグリーンビルディングという言葉は時々見たり聞いたりしていて、はじめて具現化されたものを見る事ができました。
水、エネルギー、有機物が絶えず循環する中で、地球・自然の惜しみない優しさ、豊かさの中で生きる暮らしに心が動きました。野草をとり、安心できる調味料でみんなで作った食事は、本当に美味しかったです。
自分につながり、本心とつながっている自分は自然につながっているんだろうと、どこかで信じることができました。
まだ、整理はついていませんが、少しづつ消化していきたいです。(40代女性、S.T.)

・欠けていることがパーフェクトで全体を創る。
・緑とつながったパーマカルチャー的な暮らしを取り戻したい
・宇宙、自然との循環の中で生きる安心感。喜び。豊かさ。
・ひとつのモノにあるつながり、モノがここに在るには、つながりの中でしか存在できない。
・自分がここにあるご縁とお陰様と無限のつながり。すでにつながっていた。孤独とか、つながっていない不安はナンセンスだった。すでにつながりの中で存在していた安心感。にも関わらず、浮いて来る「人が怖い」、小さな言動の中にも自分を守るエネルギーを隠してた恐怖や、それを隠し持っているみじめさというか、モワモワした感じを出してみた。ごまかせない。安心して出せる空間がここにある。
・場づくりをしていく者だから、ここに集まったという事を自覚して参加していく
・+-両方あってトルネード
・ロハスの暮らしの実践(40代女性、Y.M.)

・シャンティクティの周りの畑も自然も虫も豊かで、種カフェや分かち合いマルシェなど周りの人と一緒にやることも豊かだと思った。
・探究のテーマがあること、みんなの意見にふれ、気づき(分からないことを認識することを含め)が、うまれることが良かった。
・普段と違うことをすることで、生まれることがあり、シャンティクティの畑を散歩することでふと今の自分の状況とがリンクして自分の気持ちが出て来た。(40代男性、M.Y.)

都会の便利?な暮らし方にズブズブだったので、自然の暮らし方にどこかでしんどいとか抵抗感があり、ノリノリではあったけれど、パーマカルチャーと実践されている暮らしは身軽で生きている事の一部なんだと実感。“頭で考えずに、ポーと浮かんだ事”と言うなげかけで、発していくと自分でも思いもみないようなことが出てくる感覚は本心なのか?(40代女性、A.Y.)

・印象に残ったこと:本心でつながりなおすに対して、メンバーの個々の感じ方が、それぞれ多様である事を改めて認識した。時間の経過(3回目)という軸で、相互に影響しながら変化していく(波及していく)、状態を感じた。
・理解が深まったこと:社会を持続可能な社会に変化させていくお互いになるには、やはりこういったワークや研修が必要
・自分の中で起きた変化:身近な人々とのつながり直しを実践する。(50代女性、吉田美津子)

シャンティクテでのガイアエデュケーションは特別な時間だったように感じます。パーマカルチャーをベースにした生き方、暮らし方を実践されている方々の中で、具体的な生活や暮らしの知恵、それがどういう風に周囲と繋がっているのか?いくのか?・・・・改めて知ることができ、又、同じ学びの仲間と共にこの空間と時間を過ごせたことも、とても深い繋がり、きずな(縁)を感じることもありました。ひとりひとり、個性的、まったく違う感性、それでも互いに響き合う、美しきハーモニーだとも感じた。いにしえの記憶も垣間見えた。自分にも人にも、そして自然にも繋がりなおそうと心から思う。(60代女性、M.K.)

自分の中で起きた変化など
・今まで自己防衛の盾を持って人と関わることが多かったと自覚できた。
理解が深まったこと
・完成だとつまらない(未完成の完成)
・本音と本心は違う
・無理して繋がろうとしなくてもいい
・全ては宇宙で繋がっている
・それぞれ繋がりやすいものが違う(人、山、海、植物、動物)
繋がりやすいものが人ではなくても、本来は全て繋がっているので、山と繋がることは人と繋がることでもある。(ような気がする…)(20代女性、S.K.)

パーマカルチャーというコミュニティの中での自然と繋がる生活を体験する中でのワークや探究する中で、普段の暮らしの中ではあまり意識することがなかった、自分の身近にたくさんすでに存在している繋がりと広がりに改めて気づかされました。身近にある豊かな自然を生かしていけるような経験や知識もこれから身につけたいです。生活の中でも野草や植物、そして自分自身や人との繋がりをより深めていきたいと思います。(40代女性、K..K.)

・パーマカルチャーの理念と面白さ
・統合の世界
・欠けているから関わる
・循環から生まれる持続可能な社会
・自分の暮らしをミクロに見ると出来ることや変化が見いだせる
・自分、人、自然と関わる
・関わっても関わらなくてもよい自由度を持てる
・常に変化しているということ
・自分と関わり続ける(50代女性、なかたにみさこ)

印象に残ったこと:
今回の開催地である長野県安曇野の名を耳にした時、今から思えば何となく意識していたこともありますが、実は自分にとってとても思い出深い土地なんです。随分昔に駅に張り出されていた観光ポスターの写真に強烈に惹きつけられ、思わず駆けつけ会いに行った“大カエデの木”がある場所。安曇野へ向かう道中、このことがふと頭に浮かび会場の住所をスマホに入れて検索すると、なんとそこからそのまま数キロ山道を登ったところに大カエデのマークがありました。驚きでした。このことは自分にとって3つの意義があります。
1つは、心の繋がりを感じる大カエデの木との再会が出来た喜び。もう1つは、最近あのカエデの木に会いたいなぁ~と何となく思っていたところの実現だったこと。そして3つめは、これまでは独りか友人と2人での大カエデ訪問でしたが、今回はより多くの仲間と一緒に大カエデの素晴らしさを分かち合えたことです。
まさに、6月度のテーマである「繋がり」を体験したのだと思います。
これから理解したいこと:
これまでの3度の受講で「繋がり」を随分体験してきましたが、その中で、いかに自分がリラックスしてたり、しかし一方でいかに感情をもつ人間らしさをもめいっぱい表現できるかということを深めていきたいです。(40代男性、T.Y.)

●疑問に思ったこと、質問したいこと、これから理解していきたいこと
より自然に負荷のかからない暮らし方(今の生活の中で実践できること)についてもっと知りたいです。(40代女性、N.N.)

人数が多い、狭い空間に息苦しさを感じたり、トイレにいるハエに少しストレスを感じたり、日常の生活との違いになじめないこともありました。やはり、都会化された生活は心地いいのか、慣れていないだけなのか、もう少しゆっくりとみていきたいです。(40代女性、S.T.)

自分の本心、またそれにつながること、人とつながること。自然とつながることってどういうことか分からない。エネルギーを少し貯めてから取組みたい。(40代男性、M.Y.)

残り3回の中での自分を含め、メンバーの人たちの変化がどうなっていくかの楽しみと、みっちーや弘子さんがその中で関わっていかれるのを見て感じ取れる機会があることが楽しみ(50代女性、吉田美津子)

自分の興味のある野菜やスパイスのこと、食のこと、畑のやり方、パーマカルチャーの手法をできれば、又、色々と学びたいです。エコビレッジ創造に向けて、具体的に必要もプロセスや、学んでおく必要のあることがらと、さらに身につけていければ幸いです。(60代女性、M.K.)

・アーバンパーマカルチャーそしてそのベースになるパーマカルチャーの思想
・アーユルヴェーダ(50代女性、なかたにみさこ)

これから理解していきたいこと:野草の食や生活の取り入れ方(40代女性、A.Y.)

本心(らしきもの)が見えてきても、それが本当に本心なのか?と思うので、もう少し深めていきたい(20代女性、S.K.)

自分のことを探究していくと、身体も心もどこからどこまでが自分なのか、自分ではないのか、境界というものは本当に曖昧なものになるかもしれないなぁと思いました。(40代女性、K.K.)

●その他なんでも(気になったことなど・・)
探究の時間や交流会で話したり、聴いたりすることで、お互いへの理解が深まっていく過程がとても心地よかったです。(40代女性、N.N.)

・コンポストトイレとちょっとしたものへの太陽光発電、ソーラーフードドライヤーや太陽エネルギーを使うものを取り入れたい。
・みんなのいうことを疑っているのだろうか、自分は。(40代男性、M.Y.)

持続可能な生活スタイルをデザインして、どんどん実行に移していきたいと想いが更に強くなった。
ありがとうございました。(50代女性、吉田美津子)

シャンティクティの臼井ご夫婦、YouTubeでしか拝見していませんでしたが、実際は軽やかでユニークでとても楽しかった。大変なご苦労が沢山あるのに、それが表に現れず、たんたんと地球が喜ぶ生活、生き方をされていることに頭が下がります。(それを望む)一人でも多くの人達が自然と共に自然の中で豊かに暮らしていけるよう~に。自分自身も改めて、自然との共生を見つめなおしてゆきたいと思います。(60代女性、M.K.)

都会でのエネルギーの使い方は、パーマカルチャーの倫理の循環、地球への配慮、人への配慮、資源の共有とは真逆の方向に向かっている。良い方法は何だろう?(40代女性、A.Y.)

鳥の声と景色が気持ち良かった。振り返りを書いている時に、畑で臼井さん夫婦が木の手入れをしているのが目に入って、とても和んだ。(20代女性、S.K.)

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