トマトの種とり
トマトは完熟なのでいつでもタネを取ることができます。ナスやキュウリ ズッキーニは未熟を食べているので完熟するまでおかないといけません
美味しくて木勢が良く虫に食われていないものを選んで種とりをします。これは人間の目からよしとするもので問題があるかもしれません
種とり用に選んだトマトです
半分に切ってタネ部分をスプーンの背で取り出して
瓶かビニール袋に集めます。
瓶の蓋にテープを貼って名前を書いておくのが間違わなくていいですね
2-3日発酵させます。
トマトの場合はタネの周りをヌタが覆っています。発芽抑制部質が含まれると言われています。実のまま大地に落ちて土に帰り適度な気温を得て発芽するのがいいのでしょう
人工的に種とりをするにはこのヌタの部分が邪魔になってタネだけ取り出すことができません
そこで発酵させるとタネと分離して水洗いすると種だけ取り出すととができます。
その後水洗いして種を紙に2-3日干して乾燥させれば来年の種蒔きまで保存できます。2-3年は保存できます。トマトは自然にこぼれて発芽します。自然生えのトマトをよく見かけます。
数日が
ボールにとって水洗い
数回繰り返すときれいにタネだけになります
水を切って
A4の用紙か新聞紙に干します
瓶を横に置くのも便利です。
乾燥した種
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