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深水で雑草の種を浮かせて取る

深水で荒くれ


水田雑草を大きく分けると、一年生雑草と多年生雑草に分けることができ、さらにその中のイネ科、広葉などに分類することができます。
一年生雑草ではその代表としてノビエを、多年生雑草ではクログワイを大きく取り上げ、その他雑草も含めそれぞれの生態を紹介してまいります。

https://www.cp.syngenta.co.jp/cp/columns/view/suiden_index/

雑草の種 ホタルイ オモダカ クログアイの種を深水で耕運することで浮かせて土手にあげます

浮いてきた雑草の種

ホタルイ 沢山の種が浮いてきます

クログアイ 結構浮いてきます

沢山の種が浮いてきます
これで水を落として水温を上げ雑草の発芽を促します
発芽したところで耕運して草を浮かせます
しばらく約1ヶ月水を張ってトロトロ層を作ります
本苗代で草に種を沈ませてオモダカなど そこにトロトロ層がかぶると草の種は発芽できません 
こびえは深水管理をすると比重でういてきて育ちません

岡苗代から水が入り水苗代になりました
これで水を落とすので再び岡苗代になります

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