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自然農とかまどの会2017/8/26

ウンコはご馳走 絵本を読んで土にとって栄養とは何かを学びます。

今日の予定です。

段ボールにコンポストの作り方

【ダンボールコンポストづくり】
家庭での生ゴミ処理の方法

○準備するもの
みかん箱ほどのダンボール、朝刊(2日分)、米ぬか(3キロ)、腐葉土(5キロ)、角材またはレンガなど(ダンボールの通気確保のために角材やレンガの上に乗せて設置する用)、水

○つくり方
1. ダンボールに朝刊2日分を敷き、米ぬかと腐葉土を混ぜる。
2. 水をいれて混ぜる。※手で握って固まる(こぼれ落ちない)くらいの硬さがよい。
3. 1日ほど経つと米ぬかが発酵し温度が70°くらいに上がる。

○つかい方
・できればキッチンのそばに置いて毎日面倒を見る。(ぬか床と同じように。)
・古布かシーツをかぶせてヒモで結び虫除けのフタをする。
・発酵熱で水分が蒸発していくので、茶ガラや生ゴミの水分はほどほど残っていてOK。
・生ゴミを入れたら米ぬかをふりかけてかき回す。

○注意事項
・柑橘類は大量に入れると分解されにくい。
・とうもろこし、たけのこの皮は分解しにくい。

○そのた備忘録
・コンポスト内は発酵温度が高いので虫が卵を産んだとしても虫は生きていけない。
・温度が下がってきたら油米ぬか等を入れ水分量を調整する。
・髪の毛、犬猫のウンチも入れてOK。
・温度を一定に保つことができれば2~3日留守にしても問題なし。
・乾いてくると微生物の働きが鈍くなるので毎日かき混ぜること。
・ダンボールコンポストの中身は1年くらい寝かせて春の育苗に使うととても良い。
 自然農のように耕さなければ畑に未発酵でも投入できる。
 育果土や耕す時は1年くらい寝かせて発酵済の物を使用する
  
○きづき
ダンボールコンポストはベランダにおいても1年くらいヘイキとのこと。量もほとんど増えることがない(微生物の分解力!すごい)

生ゴミの正体ってほとんどが水分だったってことだ!

水分をたっぷり含んだ生ゴミを日々大量に火で燃やしたり埋め立ててみたり。どれだけのエネルギーをかけていることか、このままでは地球がいくつあっても足りないー!!
今回のダンボールコンポストづくりから感じたこと、両親や身近な人たちへも伝えていきたいと思いました。まずは自分のダンボールコンポストを持つところからだな。
レポート ゼッキー

https://www.facebook.com/shalomusui/posts/1622982767773676

今回参加の方で都会の方の多くは生ゴミを燃えるゴミとして処理しているようです。段ボールコンポストを作るといいですね。

今日の食材を収穫

トウモロコシ ピーマン ナス キュウリ 空芯菜 ズキーニ ミョウガ インゲン 万願寺トウガラシ

大豊作です。

大根の種蒔き 白菜の移植 混植の秋菜のバラマキ
草の上から種を蒔いて草刈り 秋はこんな蒔き方で芽が出ます。

鎌を研ぐ為の水を入れて置く缶

この長鎌をは優れものです。10分刈って5分位鎌を研ぐペースがいい 仮払い機よりも使い勝手がいい

こんな感じで移植

まず表土の草と土を欠いてどかす

その後に根切り

鎮圧して植床が完成 全面耕す訳ではないので投下エネルギーが少ない

ここに種を蒔きます
今回は大根と野沢菜を蒔きます。
大倉大根 源助大根などの固定種は150円くらいですが交配種F1は300円くらいします。
固定種を選んで種まきをすると種とりもできて値段も安いです。

白菜の移植と大根の種蒔きをしました。

白菜は50センチおきくらいに 大根は5センチおきくらいに種蒔きをしました。

その後 秋野菜を混ぜて草の上から種蒔きを その後に草を刈るという種蒔きの実践 秋は夏草が伸びないのでこんな種蒔きが可能です。春は夏草の勢いに負けてしますのでこのバラマキの方法は秋に限定されます。

夕食作り

ピザに挑戦

美味しいピザが焼けました。心を込めて
今ここ

うまく焼けるかな

ピザ職人?!

ナポリピザ ふちのもっちり感が素晴らしい

ウッタパン

ウッタパンを食べるウタさん

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