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シャンティフリービレッジ

朋子さんwritte  
事業再構築補助金でシャンティの杜をこんなふうにできないかと考えています。建築費が三分のニでます。
こうしたらどうとかアドバイスください。

池田町の自然の中で8部屋、定員20名のゲストハウスを営んでいます。

無農薬の自家製の米と野菜と調味料を使ったオーガニック、ベジタリアンを特徴とし、農作業や料理、手仕事、ヨガなどを体験できる宿としてリピータの多い宿です。また持続可能な農的暮らしであるパーマカルチャーや自然農、ヨガ、自然療法、断食、オーガニックガーデン、マインドフルネスなどのセミナーの場としての団体への貸し出しもしています。

コロナ禍に於いては、全てのセミナーがキャンセルとなり、都市部からのファミリーの宿泊や海外からのゲストが格段に減りました。その分、長野県民割やGOTOトラベルでリモートワークをする人、地元の知り合いの人や海外に行けない1人旅の若者が増加しました。
これからも当分はファミリー客と海外からの利用者は増えないと思われます。
しかしコロナ禍にあってキャンプ場はとても繁盛しています。

わたし達は新分野展開としてキャンプ場とオーガニックカフェ、ショップ経営を目指し売上げ高の30パーセント上を目指します。(補助金獲得のために書いています)

シャンティクティでは今使っていない500坪の自然の中の土地があり、キャンプ場としてエコロジーと自然を学べる場に整えていき、カフェ、オーガニックショップ併設のホールと管理棟、コテージをたて、テントをはれるスペース設置して家族単位で滞在できるようにします。

また今ブームになっている手作りのキャンピングカーや車中泊ができる車の駐車モバイルビレッジもできるようにします。

オーガニックやグルテンフリー、ビーガンといった食を広めるため、キャンプ場の一角に大きなホールをつくり、カフェスペースを作り、プラスチックフリー、計り売りをテーマにしたオーガニックショップを作り、滞在するゲストの他、地元の人も利用できるようにします。


ホールではワークショップや結婚式、お葬式も野外と合わせてできるようにします。
月に一度はオーガニックマルシェを開催します。
そうすることで地元の人を集客することができ、売り上げの増加につながります。(補助金獲得のために書いています)
そのホールも自然素材で作られたオーガニック建築を目指します。
そしてガーデンも在来の山野草、薬草と果樹や野菜をメインにしたオーガニックな食べられる庭に整え、癒しと実用性を兼ね備えます。
コロナ終息後は海外では大変増えているベジタリアン、エコロジーに関心の高い外国人も集客できると思います。
現在の宿泊施設は築40年になる古い建物なので今後はキャンプ場でコテージ展開していき、既存の建物は安く長期で泊まれるシェアハウス的な使い方やセミナーハウスとして団体客を受ける様に使います。
今は家族労働でやっていますが、コロナ禍によって都会を離れてきた移住者やエコロジーに関心のある人達の雇用の場にもしていきます。
そうして自然の中で過ごす事で免疫力を高め、健康で環境の負荷の少ないエコロジーな社会を作っていきたいと思います。
池田町は町長がオーガニック宣言をしており、オーガニックを推奨しているという動きもあり、今後は町の広報や視察などの需要も見込めます。以前40年前から経営して今は若い人に譲与したシャロムヒュッテという宿ではレストラン、フェアトレード、オーガニックショップもあり、マクロビオテック、自然食業界を引っ張ってきた実績があり、オーガニック界でのつながりが深く、建築もパーマカルチャーの考えを取り入れてセルフビルドで作ってきた実績もあり、今回の計画に大いに生かせると思っています。
またそこでは野外活動、「森のようちえん森の子」の活動も支援していたので、今回のキャンプ場では森の学校として不登校の子どもたちの支援の場としても機能させていきます。
またキャンプ場では水は湧水を使い、森を整備した薪を使って調理でき、お風呂は薪で炊く五右衛門風呂、トイレはコンポストトイレ、電源は太陽光を使い、畑もあり、食品の販売もするので災害の時には避難所として機能できるようにします。
そのためにサバイバルキャンプワークショップを年に2回開催します。これは長野県での水害の折、ボランティア活動をしている人たちの宿泊場としてゲストハウスを提供したこと、東日本大震災の折には避難してきたアレルギーを持つ人やベジタリアンの人達を受け入れてきた実績があるからです。また野草料理や断食合宿の場として今の宿を提供してきた実績があり、たくさん食べなくても健康管理をして健康的に過ごす知識も持っています。ボーイスカウトで指導員をしていた実績も活かせます。
多機能なキャンプ場として通常の宿泊だけでなく、災害時の拠点、不登校の子どもたちの居場所、地域のコミュニティセンターとして社会に貢献しながら経済的にも成り立つ場を作ります。
今回の補助金で必要なもの

ホール建設費
管理棟建設費
コテージ建築費
テントサイト整備費
ガーデン整備費
広報用ホームページ

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