自然生え
自然は自ずとタネを宿し条件が整えば増えていきます。
お米は一粒が30に分蘖して100粒ずつ実ります。3000倍になります。
水苗代 冬期湛水田
人間が手を加えることで沢山の実りをもたらします。
もし自然のままだったら3000倍の世界は広がりません。条件が揃えば増えますがそれほど増加しないのが普通です。それによって他の物の役に立ち一生を終えます。そして自然の許す範囲を超えると砂漠化が始まります。
小麦をもっと取りたいと灌漑をして食料増産ができたのですが何年もすると塩害が起こり砂漠化してしまいます。4代文明が滅びたのはそんな原因です。
人間が関わらなくても自然界はタネを宿し条件が整えば増えていきます。
これは藍の苗です。土を削ったところにいっぱい生えて来ました。
これは掃き溜めのカボチャです。
取り残したサヤが落ち
発芽したインゲン
未だにタネをつけたままのオクラ ほとんど乾燥しています。
これが倒れて土の水分を吸って発芽してくるのはいつのことでしょう。沢山の多様性で種まきを植物は自ずからしています。鳥がついばみ落ちたタネやフンと共に発芽するかもしれません。自然界は絶妙ですね。
零れ種から出たレタス
ランナーで増えたワイルドストロベリー
株が増えたチャイブやタネで毎年増えるクリムゾンクローバー
レンゲも愛らしい
ラミュウムは今満開です。
コンロンソウも満開です。
色とりどりのナチュラルガーデン
エデンの園にあったと言われるクラブアップルが満開です。
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