有機給食でオーガニックタウンへ
朋子さんwrite
池田町町長と農業従事者との懇談会があり、有機給食をすすめる事、それにあたって有機の勉強会を開くこと、、肥料高騰してることから生ごみで有機の堆肥センターを作ることなど提言してきました。
勉強会については今波田の自然農法センターと実験圃場を作ってるそうで、勉強会の予算も付けたとのことでした。
国の施策を受けてオーガニック宣言することで池田町の未来を作りたいという思いが伝わったかはわかりませんが、町の農政課、JAの所長さんもいる中で話せたことはよかったと思っています。
町では高齢化に伴い後継者問題を認識していてどうするといいかということでしたので、いま、移住者を呼び込むことに成功しているところはみんな有機をすすめているところだということ、実際うちに来る人たちは有機農業をしたいと思っている人が多いのだと伝えました。
町長も若い人にとっては有機が魅力的なのだということは認識していると言われてました。
そして有機作物ならいくらでも買いたいという話もあることを言われてました。
一方でブトウやってる以上、無農薬は、無理だと。
その中で地区を分けてオーガニックを薦めたらとも考えているようでした。
堆肥センターについてはちょうど
田んぼの畦草刈りが大変という農家の話もあり、草も堆肥にしたら有用資源になると町長からの提言がありました。
それにあたって会社経営としてやる方向を模索されているようでした。
今日、夜シャンティクティに吉田太郎さんがきてくれるのでまた話を聞きたいと思っています。
そして明後日28日は全国食県連の学習交流会で私たちも有機給食導入経過についてzoomで事例発表します
健二write
無農薬のぶどうも可能です
九州綾町のように特区に認定してもらい無農薬ワインの生産がブランド化に通じます
苗は山ぶどうをベースにした無農薬でもできるぶどうの苗が近年造られています
ヤマソウビニオン
/品種
日本で開発された日本固有の赤ワイン用ブドウ品種。ヤマブドウとカベルネ・ソーヴィニヨンの交配種である。
1990年に山梨大学の農学博士・山川祥秀教授が、日本の気候風土への適応と病害虫への耐性の付加を目的として開発した品種で、交配、選抜そして品種登録まで実に13年間もの長い期間をかけられた。日本に自生する在来種であるヤマブドウとボルドーを代表する最高級醸造用品種であるカベルネ・ソーヴィニヨンを交配して生まれた品種で、日本では栽培が容易ではないヨーロッパ系のワイン専用品種に、日本の気候・風土での栽培しやすさを併せたことで、両者の長所を併せ持つ品種となっている。
https://www.businessinsider.jp/post-185292
化学肥料が高騰する中で堆肥センターを作り
有機堆肥をJAや町で協力して販売有機の里作りをするといい
土手の草刈りも草は資源ごみもゴミでなく資源として堆肥センターで活用
人材は地域づくり協力隊で募集すれば解決
刊行農業では魅力は感じられないけどもオーガニックタウンの担い手とすれば優秀な人材が集まり
若い農業を志す人の受け皿になります
後継者の居ない農家と若い農業希望者をマッチング 成功した北海道旭川当麻町の例もあります
国は緑の戦略で後押しもオーガニック宣言タウンに1千万の補助を用意しており3次募集が始まります
中日新聞長野
有機農業を町で推進 辰野、23年4月に「オーガニックビレッジ宣言」へ
2022年5月26日 05時05分 (5月26日 14時28分更新)
辰野町が、有機農業を地域全体で推進する「オーガニックビレッジ宣言」を来年四月に出す方針だ。二〇五〇年までに、町内の耕地面積に占める有機農業の取り組み面積の割合を、25%にまで引き上げることを目標に掲げる。二十四日にあった、町と町内の農業団体でつくる町農業振興センター運営委員会で示した。
事業は、農林水産省が昨年策定した持続可能な農業を目指す「みどりの食料システム戦略」の一環。宣言に向け実施計画を策定したり、宣言後に計画実現に向けて取り組んだりする際、国の補助を受けられる。農水省は二五年までに全国百市町村での宣言を目標としている。
町農業振興センター運営委は、センター内に専門部会を設置し、今後は同部会を中心に有機農業推進を図る。本年度は、関連する講演会や講習会開催、学校給食への食材の提供拡大を積極的に進め、実施計画も取りまとめる予定だ。
町担当者によると、町内では三団体がすでに環境に配慮した農業推進に取り組んでいる。町と農家などでつくる「食の革命プロジェクト」は六年前から有機農法の講演会を開いている。
県内では、松川町が来年三月の宣言に向けた準備を進めている。先進地域への視察研修会や町内農地の環境調査などを実施するという。 (清水大輔)
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