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みんなを幸せにする瓦理論

みんなが幸せに生きれる 瓦理論

20世紀は瓦を縦に重ねた時代です。

クラスで1番 会社で1番 ワールドカップで1番

縦に重ねた瓦の下には一人しか憩えません。
そして2~3枚欠けても問題ありません。

瓦は縦に重ねるのでなく横に重ねる。

それも30パーセント重ねて横に並べると、雨の漏らない1番広い面積ができます。
また1枚欠けても雨が漏ります。

どんなものも存在価値があります。

またたくさんの人が憩うことができます。
縦型から横型に。

リーダー型からパートナーシップの時代に。
ダーウィンの進化論から今西錦司さんの弱者も住める棲み分け論の時代に。
トラとライオンは争いません 片や林に片や草原に住み分けているからです。

草だって虫だって役割があります。

奪い取る時代から分かち合う時代へ。

アメリカンドリームを達成したビルゲイツ。
素晴らしい経営者です。
片やリナックスという組織があります。
すべてのソースを解放してみんなでなおす。
使ってもらえることが自分の喜びという資本主義の根底を覆す考えです。
今では多くの人たちがリナックスのサーバーを無料で使わせてもらっています。
与え合う世界です。
これは人を幸せにします。

資本主義は物の豊かさを生みました。

それは自然と第3国が犠牲となって成り立っている仕組みです。
そろそろこの仕組みを変える時期に来ています。

日本人の暮らしを世界中の人がすると地球が2.5個必要です。

持続可能ではありません。
21世紀は分けたものが再び合う時代。 
分かち合いの時代です。

そして本物が評価されつながりを取り戻す時代です。

分断して競争する仕組みから 融合して共生する時代を迎えています。
まさにパーマカルチャーはそのつながりを取り戻す仕組みなのです。

 
Imagine all the people Living life in peace

人々が平和に暮らしているということを想像してごらん。
 

LOVE ALL SERVE ALL
 

あなたと私はばらばらで別々なんだという考えは分離対立を生みました。
分離することにより専門化が進み効率も良くなり物質的には豊かになりました。

しかし 個人の利益の追求、競争は人を幸せにはしませんでした。
分離の時代は終わりました。

これからは一つに溶け合う時代です。
あなたと私。宇宙も全てがひとつなのです。
 

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