福岡正信の粘土団子を蒔く

福岡正信の粘土団子を蒔く

福岡正信の粘土団子を蒔く

発酵農園で、福岡正信さんの米と麦の不耕起直播を実践中。福岡さんの自然農法の4原則、耕さない、無肥料、無農薬、無除草。

秋に蒔いた麦とレンゲがとても美しく、みつばち、蝶々などが群がっています。色んな生き物がいっぱいで、機械を使わず、手間もなく、こんなに人にも自然にも優しいことはありません。

ここに、お米の種をばら撒きして、水やりもせず、8月に水を流す程度。麦を収穫し、麦わらを撒き、レンゲは枯れ、雑草も生えない。

田植えの必要もなく、トラクターによる代掻きも要らず、これが自然のままなんだなと実感しています。

人の手をかけないで、作物ができて、人も草木も循環すれば、人にとっても、生き物にとっても、地球環境にとっても、とても良いことだと思いました。

福岡正信さんの自然農法が、全国に普及すれば、人と自然の楽園ができるのではないかと思ってしまいます。
自然のままに生きることが、自然の摂理であり、自然との融合に始まる精神文化の確立から、新たなる時代が到来してくる(福岡正信)。

今こそ、縄文から受け継がれてきた、自然と共に生きる感覚と文化を見直していく必要があると思います。

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