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ダラムサラプロジェクトアースバックハウスを建設

ダラムサラプロジェクト
今年はアースバックで家を作ります

世界を森にするプロジェクト

4メーターの円形の建物です。
アースバックハウスは土のうに土を詰めて積んでいきます

これはシャンティクティに作ったアースバックハウスです。

https://matome.naver.jp/m/odai/2143459827661439401

帝国ホテルを設計したフランク・ロイド・ライトは自然がもっとも素晴らしい教師であるといい 自然に直線はないとも書いている。
直線は人工的な風景である。
どうしても建築が味気ないのは直線だからであろう。
同じ事をフンデルトヴァサーが言っている。
有機的な建築は曲線なのかもしれない。
ガウディーの様な シュタイナーのような建築 曲線には直線にない優しさと美しさがあります。
ガウディーは「美しい形は構造的に安定している。
構造は自然から学ばなければならない」と、ガウディは自然の中に最高の形があると信じていた。
 今井兼次は碌山美術館を設計 日本にガウディーやシュタイナーを紹介している。
この今井さんが碌山美術館を訪れた折りににシャロムの建築過程を賞賛された経緯がある。
図らずもガウディーやシュタイナーと同じ目線で今回アースバックハウスを造れたことは嬉しい限りである

これはシャンティクティに作ったアースバックハウス建設の記録です。
動画

https://youtu.be/5SQjCkeN-UI

ワークキャンプ建築の記録
土嚢をつめていたころを思うと現在が信じられないくらいです。
人の力ってすごいなーと思います。
少し前の森の幼稚園フォーラムで養老孟司さん
テーマ  「子どもと自然 未来」の講演の中で
人の価値についての言及がありました。
産業革命以前は人の価値は1だったそうです。
現在は40分の1になっているそうです。
実際 農業でもトラクターや稲刈り機に変わって人力の価値は減っています。
でも今回のアースバックハウスの建築は人の力のすごさを感じました。
40分の1でなく本来の価値に感じました。
また人のつながりの良さを感じられた時をもてたのが特にうれしかったです。

渡辺さんがブログに書いています。 ワークキャンプ笑顔の秘密
http://d.hatena.ne.jp/musikusanouen/20111014/1318601005

マクロビパパさんのブログも素敵です。
5分でわかるアースバックhttp://bluetailhappiness.ldblog.jp/archives/2825968.html

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