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きっとうまくいく 「Aal Izz Well(うまくいく)」インド映画

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神様がくれた時間 夕食後の映画観賞会

インド映画『きっと、うまくいく』高評価のワケと名言【主要キャスト・あらすじ】

https://ciatr.jp/topics/204360
より

基本的には明るい作風の本作ですが、インドのリアルな教育事情や社会制度に対する疑問が描かれています。それは決してインドだけでなく、どんな国にも言えることで、教育や学ぶことの意味を問うています。

さらに命や生きることの意味にも踏み込んでおり、社会がどのような形で若者を導くべきなのかおのずとわかってくるように仕上がっています。この作品を通して、自分らしく生きる生き方を知ることができるでしょう。

2009年のインド映画『きっと、うまくいく』は、本国で歴代興行記録1位を記録したと共に、インドアカデミー賞16部門受賞という大記録を樹立しました。 日本では2013年に公開され、主人公3人の大学生が織りなすハチャメチャな騒動と友情が多くの支持を集め、同じくヒットとなりました。

この記事ではそんな本作のあらすじやキャストなどの情報、高評価の理由や名言について紹介します。
ボリウッドとは?インド映画9つの特徴

ボリウッドとは、インドのムンバイで展開される映画産業の俗称。ムンバイの旧称であるボンベイの「ボ」と、アメリカの映画産業の中心地である「ハリウッド」を組み合わせて作られた名前です。

インド映画では“ナヴァ・ラサ”と呼ばれる9つの感情が盛り込まれる作品が多くあります。シュリンガーラ (恋愛)、ハースヤ (笑い) 、カルナ (悲しみ) 、ラウドラ (怒り) 、ヴィーラ (勇敢) 、バヤナカ (恐怖) 、ビーバッア (嫌悪) 、アドゥブタ (驚き) 、シャーンタ (平穏) の9つです。

もちろん全てを必ず入れなければならないというルールはありませんが、『きっと、うまくいく』の評価が高いのは、この9つの感情全てが詰まった作品だからと言えるでしょう。
【あらすじ】3バカトリオが歩む人生の物語

きっと、うまくいく
出典 : www.amazon.in
ある日、飛行機で離陸寸前だったファルハーンの元に1本の電話が。それは大学時代の親友で、行方がわからなくなっていたランチョーに会えるというもの。急病人のフリをして飛行機を降りたファルハーンは同じく親友だったラージューを急いで迎えに行きます。卒業校である、インドでも有名の超難関工科大学ICEに向かった2人を出迎えたのは、電話を寄越したチャトゥルでした。

ランチョー自身はそこにはおらず、10年前にしたランチョーとどちらが出世しているかという賭けのために呼び出したと言います。怒る2人でしたが、チャトゥルはランチョーの居所を掴んでおり、大企業の副社長となった自分との差を思い知らせるために会いに行くと言うのです。2人はランチョーの元へ向かい、同時に大学時代が思い起こされます。

ランチョーは破天荒で教育制度に疑問を持ちながらも優秀な生徒でした。ランチョーと学生寮で同部屋だった2人は、学長と揉めたり、騒ぎを起こしながらも楽しく過ごしていました。様々な学生時代の思い出と共にランチョーと再会しようとしますが、思いもよらない事態に直面。2人も知らなったランチョーの秘密が明かされます。

インドラダックでの実践

https://note.com/kenjiusui/n/n4608e62697f8

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