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おひさまアドベント

アドベント は、イエス・キリストの降誕を待ち望む期間のことです。日本語では待降節、降臨節、または待誕節という。

今日はアドベント 冬至が「闇から光へ」と増していく転換日であるように、人類に救いの光をもたらした象徴キリストの誕生日として今では世界中に普及しました

キリスト生誕の時に百合の花が咲いたのだそうです。5弁 金星の豊かさのバラも飾られました。もみの木は生命力の象徴 りんごは赤い自我の象徴 全てに意味があるようです。

アドベントの1つめの光は、鉱物の光。
クリスタルや貝がら、骨に生きる鉱物。
アドベントの2つめの光は、植物の光。
太陽までも届き、軽やかに踊る植物達。
アドベントの3つめの光は、動物の光。
偉大なものから、そして、小さなものからも、みな誕生を待ち望む。
アドベントの4つめの光は、人類の光。
私たちが、愛し合い、理解し合うことを覚える希望の光

ライアーが厳かに鳴り響く中、最初に担任がりんごロウソクを持って渦巻きの中にゆっくりと入っていきます。

真ん中までたどり着くと中央のロウソクの火から自分の持っているりんごロウソクに火を灯し、また渦巻きの中を引き返し、中心に一番近い星型の上に火の灯ったりんごロウソクを置いてきます。

児童が先生に倣い、順番にこれを行ないます。最後には子どもの数だけのりんごロウソクがもみの渦巻きの中に置かれ、とても美しい道ができ上がります。

内容的には宇宙と人間のあり方を深く示唆しつつも、形は神秘的で美しい印象が子どもにも大人にも残る素敵な行事です。シュタイナー学校の行事よりコピー

みんなが帰った後 ロウソクに火を灯して撮影しました。子供達の息遣いが伝わらないのが残念です。
琴ちゃん お母さん達 お疲れ様でした。

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