地給菜園(ティピマンダラガーデン)にミックス蒔き
昨日はタネcafeの日で
種の交換会と種整理を行いました
古い種は瓶から出してまとめました
食べられる豆類は食べるように分類
食べられないものは畑にミックス蒔き 4-5年たった種も結構発芽します
命を全うさせてあげたいですね
麦が蒔かれている隣の土手際に溝を掘って種をミックス蒔きにしました
溝を掘った蒔き方は粘土団子より確実に育ちます
都会や耕作放棄地などで緑化を訴え勝手に花の種蒔き、苗植え等を行う事や人を「花ゲリラ」「花テロリスト」というそうですが、調べたら海外でもやっているようで、その種まき手法がまさに粘土団子。Seed Bombs(種爆弾)だそう。😉
引用の記事はわかりやすく色ついてますが、通常はつけてないみたい。
https://botanicalpaperworks.com/blog/the-spirit-of-guerrilla-gardening-seed-bombs/
ミックス蒔きにしました
掘った土をかけて鎮圧して完成
春が楽しみです
ワクワクしますね
土手も広いのでカボチャなんかはいい時期に芽を出して土手にツルを這わせると期待します
いろんな種がミックスして蒔いてあります
どんな畑になるか楽しみです
ワクワク感がとまらない
わたなべあきひこさんwrite
拝読しました。
「地給(知足)菜園」と命名したとのこと、うれしいです。ありがとうございます。いつか見に行かせて下さい。
地給知足をモットーとしている「虫草農園」ですが、こちらは「知足」がなかなかできず、いまや一町歩を超える規模になってしまいました。家族4人でまわすにはこれくらいが限界。い(いずれも中古のポンコツですが)機械にも、かなり頼っています。
最近では、果樹園なども、管理する人がいなくなったとのことで「使うんだったら貸してあげるよ」使わないんだったら伐採してさら地にしようと思う、などと言われ、モッタイナイが先に立ち、その結果、いまや1町歩です。
おそらくいまは、どこの山里も高齢化と過疎化が進んでしまっていて、先祖代々が守りつつコツコツと拡張してきた棚田や畑、果樹園、薪炭林の維持や管理が限界に近くなっているところが多いように思います。
夢と志をもった若い人たちが移り住むには、いいタイミングのようにも思われます。
一町歩くらいあると、かなりの放任栽培でも、家族が食べていくくらいの収量をあげることができたりします。こぼれ種や自然生えを中心に、それらに少し手を貸してあげるくらいで、このくらいの広さがあると、ある程度は賄えてしまったりします。夏の草刈りはかなり大変ですが。
衣食住+エネルギーを自然の中で自給し(=地給)、知足的に暮らすことが広がることで、お金やエネルギーや排他的な考え方に基づく紛争や戦争はなくなるのではないか? などと夢見ています。相変わらず、どん臭くて、ぐうたらなナマケモノで、「脳内お花畑」などとも言われていますが、高山のお花畑は大好きなので、きっとそれは褒め言葉なのだろうと勝ってに解釈しています。
スミマセン、お礼のメッセージが長くなってしまいました。拙著「自給知足な暮らし方」の販売までしていただき、いつもありがとうございます。
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