見出し画像

タンカを描く馬場崎研二さん

馬場崎さんは、慶応義塾大学4年生のとき、初めて、ネパールとインドを旅された。そのネパールの出発地カトマンズで、「タンカ」と呼ばれるチベット式の仏画に出会う。そして、約半年間にわたる旅で、「異質な社会」に出会った馬場崎さんは、密かな充実感に酔って帰国。
 約1年半後、馬場崎さんは再びカトマンズを訪れ、インド南部で自炊生活を経験したりした後、1977年春、インド北部のダラムサラ近くを訪れ、そこに住むことを決意したという。そして、チベット人の絵師に師事して、「タンカ」絵師となって生きていく道を選択される。

馬場崎さんは、1996年(平成8年)に「異境」(株式会社 日貿出版社、本体2700円)を出版されています。

 そして、そこで、(1)異境ーインド・ダラムサラの20年、(2)タンカ作品18点、(3)インド・ダラムサラの四季を紹介されています。
未だにお逢いしていません
チャーリー宮本 民ちゃんの友人です。

http://www.hokuseikai.jp/openspace/babasaki.shtml

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?