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冬水田んぼ

水もようやく落ち着いて安定しています

これがオーバーフロー管

一部耕したところと不耕起のところがあります。
耕したところはコンバインで凹凸ができたので耕しました

耕さない田んぼが環境を変える

NHKスペシャル
2012/03/03 に公開
2003年11月15日に放送され大反響を呼んで、その後半年ほどの間に3回も再放送されたドキュメンタリー
https://youtu.be/RsDfhPhuvN8

数年前に田んぼの不耕起栽培をやりました。
本当に雑草が少なかったです。隣に水漏れをしてやめましたが来年は畔シートを付けて再チャレンジします。いろんな方法をチャレンジしてみましたが
自然農 粘土団子 直播き 陸苗代 代掻き ポット苗 いろんな除草 米ぬか除草 チェーン除草 竹箒除草 田ぐるま
いろんな特徴がわかりました
おかなわしろ 冬季潅水 不耕起栽培を来年は再チャレンジします。

秋口に畔シートを敷いて隣地への水漏れ解消
地ぎわすれすれに稲株をカット 藁もそのまま戻します。
おからと米ぬかを撒いて発酵を加速
冬季潅水
春に水を落として尺角で線引き後に手植えの田植え
この段階でトロトロ層ができ線引きが可能
地際すれすれで稲株をカットしなければすぐ隣に植えることも可能 こちらの方が省力的かなあ

おか苗代で 3センチ開けて播種 農林48号と白毛餅を蒔く予定

幻の米・農林48号とは

農林48号は、現在のおいしいお米と言われている多くのルーツとなった、農林8号と陸羽132号を交配して、昭和24年に愛知県で誕生しました。しかし、出穂期が遅い、冷害に弱いなど栽培が難しいため、昭和30年代にはほとんど栽培されておらず、一般には出回らないため「幻の米」と言われています。
ですが数年前、この農林48号の食味の良さと香ばしさに都内の有名高級寿司店が目をつけ選定。そのことがテレビで放映され、徐々に市場評価も上がり始めました。
農林48号は、たんぱく質・アミロース・水分・脂肪酸度による比較や、ヒトの食味検査においても「魚沼産コシヒカリに劣らない味である」と高い評価を示しています。

上伊那に伝わる古代米の「白毛もち」は、日本人が昔から食べていた、もち本来の香り・ あまみ・ねばり・うまみをもつ餅。 穂先に白い毛があることから、大昔より「白毛もち」とよばれ親しまれてきた美味しい古代米のもちです。

「耕さない田んぼ」で農薬や化学肥料を使わずお米を生産する不耕起栽培。20年以上の歳月をかけて故岩澤信夫氏(2012年没)によって考案された農法ですが、労力やコストをかけずに付加価値の高いお米を生産する点で近年注目を集めています。

1943年、アメリカ人のエドワード・フォークナーは『農夫の愚行』(Plowman's Folly)を著した。その中で、慣例的に農業において基本的な行為と長く考えられてきた耕起は土壌を破壊するだけで何の益もない行為であり、有機物を表土に混ぜ込むだけで肥沃な土壌は維持できると主張した[1]。

また、ランド研究所のウェス・ジャクソンは、土を耕すことは生態学的な災厄であると主張し、耕起を基礎とした農業は持続可能性が証明されていないことを指摘した

こうした研究や除草剤耐性遺伝子組み換え作物の開発や有機農法の手法の確立とともに、完全な不耕起栽培や、保全耕転と呼ばれる土壌の表面のうち少なくとも30パーセントを作物の残渣で覆っておく緩やかな手法が北米の農家の間で急速に広まっている。1960年代には北米の耕地のほとんどは耕起されていたがカナダでは1991年には33パーセント、2001年には60パーセントの農場が不耕起栽培もしくは保全耕転を採用している。アメリカでは2004年に保全耕転が全農地の41パーセント、不耕起栽培が23パーセントで実施されている。しかし、地球全体の農地のうち不耕起栽培が行われているのは5パーセントほどに過ぎない。

https://youtu.be/RsDfhPhuvN8

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