マコモの収穫
バイオジオフィルターの池に植えてあったマコモを収穫
マコモとは、水辺に群生するイネ科の植物です。
成長すると大きいもので1~2メートルほどにまで伸びます。
まこもを栽培すると、その土地の土と水を浄化してくれるそうです。
東アジアや東南アジア諸国で古くから食用や薬用として身近な植物で、
日本でも全国の河川や湖沼の水辺に群生しているのを見られます。
古来より「神が宿る草」といわれ、
各地の神社で御神体や霊草としても使われてきました。
マコモリンク
https://kawashima-ya.jp/contents/?p=2242
結構取れました。
田んぼにはこの数十倍のマコモがあります。
葉と茎は小さく刻んで乾燥 マコモ茶にする予定です。
食物繊維が豊富で、ビタミンB1・B2、カルシウム・鉄などのミネラル、
葉緑素(クロロフィル)などが含まれています。
これらの成分が消化を促進し、腸内の善玉菌を増やして慢性疾患を予防、
血圧や血糖値の低下、免疫力の強化などに有効といわれています。
マコモの葉には体内の毒素や老廃物を体外に排出する作用があり、
血液の浄化や自然治癒力を高めるなどの働きが期待されています。
また、動物実験ではコレステロールの減少、血糖値の降下、
悪性腫瘍の増殖抑制などの作用があるとわかっています。
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