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ダラムサラプロジェクト

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2018年12月の記事一覧

サクラゲストハウスワーク12/31

サクラゲストハウスワーク12/31

雨水タンクのレンガ積みが午前中で完了

これからスラブうちの段取りです。

壁塗り作業は足場を組んで始まっています。

毎日少しずつ進んでいます。

今日は汗ばむ春の陽気です。

壁塗りの動画
https://www.facebook.com/100001859068579/posts/2398040470267898?sfns=mo

ダラムサラの夕日

ダラムサラの夕日

サクラゲストハウスからの夕日です

ドラダルに夕日が当たって赤く見えます。
インドは乾季の季節です。
毎日快晴の日が続いています。

明日もきっと晴れると思います。
日中は汗ばむくらいですが夜には5度くらいになります。
菜の花が咲いていたりジャガイモも育っています。
秋野菜が収穫できます。

雨水タンクを廃レンガで作る

雨水タンクを廃レンガで作る

昨日掘った穴にレンガを積んでいきます。

これがなかなか優れもの垂直を図ります。

日本でいうところの下げ振り
紐に通したパイプを当てて壁との距離を図ります

横は水糸をレンガで巻いて固定 糸に合わせてレンガを置いていきます。昼までに半分ほどができました。

これを業者に作ってもらうと6万円くらいかかるそうですが自営工事だと人件費800円×3人×3日 7200円くらいが人件費 材料は廃レンガなので

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半端ない人力

半端ない人力

朝早くワーカーが来たと思ったらみんなが仕事する前に資材の運搬

レンガ25個
まずレンガを積んで

その上にレンガを重ね立った状態でレンガを担ぐ
5個運ぶのにヒイヒイ言っていたことを思うと驚異に値する

この砂だって50キロはあるのだろう
人の力は偉大だなあ 不可能はない

こんな穴だって1日半で掘ってしまう。
機械が無ければできないと思う心をインドは否定してしまう。

こんな建物だって殆ど人力

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ダラムサラは素敵な仏教国

ダラムサラは素敵な仏教国

ダラムサラはチベタンが多いのでこんな人 日本にいる と思うことが多い
食べるものも似ていてどこかホッとする。
何よりも仏教がベースにあるので優しい人達が多い
インドにいてホッとするのもチベタンの民族性なのだろう
クリスマスには計らずもチベット在住の日本人がベジレストランルンタに集まりたくさんのクリスマスプレゼントを戴きました。直子さんからのケーキをいただきドブロクで出逢いを祝いました。
幸せな時間

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サクラゲストハウス今日のワーク12/29

サクラゲストハウス今日のワーク12/29



穴掘りもだいぶ進みました。

人力で2日です。

レンガがやってきました。

4階の支柱と型枠が外されましたq

レンガを欠いて電線用のパイプが埋め込まれています

1階では仕上げのモルタルを塗っています

少しずつ工事が進んでいます。

タイル工事 日本のように木造と違いレンガの工事は大変です。

インドダラムサラで床暖房

インドダラムサラで床暖房

床暖房をするにあたって資材の拾い出し

部屋は4メートル角
端から200ミリあけると
3600ミリ
20センチ間隔にすると 18本になります
計算するとホースが80メータ
バルブ2個
断熱材 9枚 910×1830厚み 20ミリ
真空パイプ太陽温水器
ラインポンプ1台

できたら太陽光パネルで電気を起こし12ボルトの電気で12ボルトのラインポンプを動かせるといい
ラインポンプは12ボルトで容量の小

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サクラゲストハウス今日のワーク12/28

サクラゲストハウス今日のワーク12/28

ここダラムサラはスマートシティーということでいろんな指導があるらしい
今日の仕事は雨水タンク 設置が義務ずけているらしい

1日で150センチくらい掘り下げました。

残土は外に運びトラクタで運搬するのかなあ

4階の支柱が外されて電気工事が始まっています。

配線部分のレンガを砕き配管を埋め電線を通します。

1階の壁塗りも進んでいます。

セメントがトラック2台分 100体運ばれてきました。

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日本文化の素晴らしさ

日本文化の素晴らしさ

ダラムサラで冬を迎えています。
寒さは東京と同じくらいです。
日本と気候はよく似ています。
日本は木の文化ですがインドはレンガ造りです。
木や畳の温もりがなく冬は底冷えがします。

床暖房を太陽光の温水で実現
ダラムサラでは前例がないらしい
仕上げはタイルを貼らずにモルタル仕上げで畳ふうの部屋を作るといいなあ
ゴザを敷く 靴を脱いで部屋に入る ふすまなんかがあれば楽しいなあ
畳の代わりに 藁で

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寒さ対策

寒さ対策

10畳くらいの部屋に寝ていたのですがとにかく底冷えする

洗面所を仕切って寝ることにしました。

洗面所は2畳くらいここで煮炊きから睡眠 作業ができます。
鴨長明の方丈庵よりも狭い
でもこれで充分

床に断熱材を敷いて寝袋を2重にして寝ることにしました。
暖房はニクロム線のコンロ お湯を沸かせば部屋が温まります。

ニクロム線のコンロ

ヒーターでお湯を沸かし体を拭きその後に洗濯

洗面所の下で

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Mudハウス 泥の家

Mudハウス 泥の家

泥の家 コブハウスとはどう違うかよくわからないけれど 泥の曲線のやさしさと温もりは暖かくて素敵です。

アニゴンパ(尼寺)のすぐ近くにあるMudハウスを見学に行ってきました。

暖炉とジュートの敷物

天窓があって明るい

風呂

さくらゲストハウス作業が進んでいます

さくらゲストハウス作業が進んでいます

今日の仕事

壁のレンガ張り

完成

壁のモルタル塗り

4階の支柱外し

三階の床ならし 四隅中央とレベルを決めて不要材を入れてモルタル塗り

4階の支柱が外れれば床暖房の設備工事に入れます。
断熱材 鉄筋 パイプの手配で工事に取りかかれます。

雪をいただくダラムサラ 寒いんだ

雪をいただくダラムサラ 寒いんだ

ロウダラムサラ 標高1200メートル 日中は作業をしていると汗ばむくらいなのだが 朝夕は冷えてきて5度くらいになります。
我がアパートもレンガつくりで底冷えがします。
10畳くらいのリビングがありますが荷物もなく家具もないと広すぎです。
洗面所でカーテンを引いて暮らすことにしました。

10畳くらいあるリビング

洗面所に全ての荷物を集めて2畳くらいのところで暮らすことにしました。

ニクロム線の

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曲線は美しい

曲線は美しい

なおこさんの紹介で舞踏家のリーさん宅にお寄りしました。世界を旅してこの地が気に入って住み着いたそうです。もうすでに20年になるそうです。日本の建築家でチベットで建築を数多く手がけた中原さんが設計したのだそうです。インストチュートの建物に似ていて曲線の美しい建物です。

曲線は安定感と美しさがあります。

床が木で暖炉は夜だけたくそうですが部屋は暖かい感じです。

銅の放熱パイプも室内にありました。

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