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ハムバッカーでキレのあるカッティング
そもそもキレの良いカッティングとはどういったものを指すのでしょう。
例えば
アタックが鋭く、
音の立ち上がりが速く、
音色はトレブル強め、
仮にこのようなイメージだとすれば、シングルコイルの方が有利と考えるのは普通の事ですよね。
例えばこんな感じとか。
使用ギターYAMAHA PACIFICA612VⅡX。エフェクト関係はLine 6 Helix。
確かにシングルコイルでの鋭いカッティングはギターの魅力のひとつと言えるでしょう。
しかし、ハムバッカーを使い、キレの良いカッティングが出来ないかと言うと、決してそんな事はありません。
例えばこの様なカッティング。
キレは悪くないと思いますがいかがでしょうか?
使用ギターYAMAHA REVSTAR RSP20CR。エフェクト関係はLine 6 Helixです。
ここで使用したHelixのパッチデータは記事後半でダウンロード出来ます。
もしもこの演奏やサウンドが「ハムバッカーでのキレの良いカッティング」と感じて頂けたなら、この後の解説から何かしらのヒントを習得して頂けると思います。
今回のトラックはAbleton Live11 上で、UVIのSuper7を中心に作りました。
![画像1](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/50746428/picture_pc_a7d94cf5aa7281969e899f5f5ffff1cb.png?width=800)
キレはアタックだけでは作れない。
確かにアタックのスピードはキレのあるカッティングに必要な要素の一つと言えると思います。
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