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【レース感想】第38回サロマ湖100kmウルトラマラソン

参加したレースの感想をつらつらと記載します。
あくまで感想なので、あまり参考にならないかも。。。


ゴール直後

第38回サロマ湖100kmウルトラマラソン

2024年6月30日に、北海道(北見市、湧別町、佐呂間町)で第38回サロマ湖100kmウルトラマラソンが開催されました。 100kmの部と50kmの部があり、合わせて約4,000人が参加しました。
レース当日はとても暑く、北見市の最高気温は32.5℃まで上がり、100kmの部の出場者3,026人中、完走者は1,780人で完走率は58.8%でした。
第25回大会の49.9%みたいな完走率の年もありますが、だいたい60後半から70前半ぐらいのようですので、今年は過酷な条件だったようですね。

過去の完走率は下記をご参考ください。
公式サイト:https://saromanblue.jp/history/data/

気温は下記をご参考ください。
北見市:https://tenki.jp/past/2024/06/30/amedas/1/3/17521.html
湧別町:https://tenki.jp/past/2024/06/30/amedas/1/3/17166.html
佐呂間町:https://tenki.jp/past/2024/06/30/amedas/1/3/17316.html

レース結果

今回の結果は10:11:29(速報グロス)でした。
今回は、PB更新してサブ9.5を目標としてましたが、達成ならずとなりました。暑さにやられちゃいましたね。

レース展開

レース展開は出だし好調で目標いけると思いきや、30km手前で熱にやられて失速。この時点で目標狙いはやめて完走狙いに変更。前半で失速しましたが、なんとか完走出来ました。

ちなみに今回はとにかくエネルギー切れを起こさないようにANDOとジェルを大量に持っていって30分~1時間以内に飲み続けるという作戦で行ったのですが、警戒すべきはそこじゃ無かったみたいです汗

あとソフトフラスクを持っていったのは正解でした。これがなければ完走できてませんでしたね。

ダメージ

30kmあたりから体が熱くなり、冷やしても全然冷えず、吐き気に襲われるといった感じ、そして寒気も。。。
とにかく冷やさないと動けなかったので、かぶり水は欠かさず、帽子に氷を入れて、氷を手に持ったり、脇を冷やしたり、太ももの付け根を冷やすのにパンツに氷を入れたりとか色々しました。
冷やしたのが功をなしたのか80kmあたりから体が熱い感じではなくなり、逆に寒くて体が動かなくなりなりながらもなんとか走りました。
所々一瞬歩いた所はありますが、全体を通りして完全に歩いちゃったところは96km辺りだけですかね。

レース後に確認した怪我ですが、
両肩に擦り傷:ザックの肩の部分がノースリーブからはみ出てたので擦れた
両脇に擦り傷:脇なので体と接触して擦れた
右足首正面に傷:考えられるのはシューズかな?
といった感じです。
上の2つは、ノースリーブで参加したためだと思われます。
今回初ノースリーブでしたが、思わぬトラブルが起きましたね汗

あと、レース後は股関節、ハムストリングなどがしんどいのはいつものことですね。今回は筋肉痛は大丈夫でした。
レース翌朝、朝ランできるぐらいのコンディションです。

シューズ

今回のシューズはMIZUNO NEO VISTAです。マックスクッション&はねる系で朝ランではいつも想定より速いスピードになってしまうシューズです。
クッション性が良く、80kmぐらいまで足裏のダメージがないかのようでした。
はねる機能で足が辛くなってもスピード出るかと思いましたが、そこは自分の能力通りでした笑

最後に

色々ありましたが、完走できてよかったです。これでサロマンブルーに一歩近づきました。(まだ2回目なので先は長いです)
サロマ湖ウルトラマラソンは、全体的に平坦なコースで走りやすく、記録が出やすいと言われていますが、今回のように気温が30℃超えたり13℃台(第30回大会が13.4℃)だったりと環境が大きく変わるので、一般ランナーの私としては、必ずしも走りやすい大会とは言えないかもしれませんね。
平坦な方が記録が出やすいとは思いますが、多少アップダウンがあった方がメリハリがあるので気持ち的には走りやすいとかもありますし、、、
とはいえ、インスタなど見てもPB更新している人もいるので、結局は自分の実力不足だというのは否めないですね。もっと走力をつけたいです!


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