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FIREという働かずに生きる生き方とクリエイティビティについて

FIREについて

海外でFIRE movement と呼ばれる、必要な支出の25倍の貯金を早い段階で貯め、資産運用することでそのうちの4%を毎年使うことで働かず暮らせるというのが流行っているらしい。FIREはFinancial Independent and Early Retireの略らしい。

FIREでは日々の収入の半分とか4分の3とかを貯金に回すためあるいみ十数年はそうとう倹約しなければいけない。

僕は日本で月25-30万円くらいで生きていけるので、そのまま考えると必要な貯金は9000万円くらいになる。

けど、マレーシアとか物価安いところに引っ越して3000万円貯めれば良いとすると、全然あり得なくはない話だなとか思ったり。

でも全く働かないの性格的に無理だから、無理せず月数十万円くらいは稼ぐ気がする。そういうのも含めると、実質さらに半分の1500万円または日本なら4500万円くらいでいけそう。

仮に10年後の30代のうちにFIREを目指すと、マレーシアなら毎月10万円=年120万円を積立すると達成できる。日本なら毎月30万円=年360万円必要になる。

参考 https://www.rakuten-sec.co.jp/web/fund/saving/simulation/index.html


日本であと10年で引退は副業をある程度頑張ればいけそうな気もするので、いずれにせよ生涯フルタイムで働き続けるのは至ってナンセンスですなと思う。


クリエイティビティについて

ここでそもそもFIREという運動について考えてみる。このような常識外れの行動や考え方は日本人からは出づらいように感じる。

日本は優秀な人=まじめにコツコツやってスキルレベルが高い人という定義な気がするが、海外の例えばスタンフォードとかは、成績よりもクリエイティビティがいかにあるかみたいなのを重要視している。

No codeもFIRE movementもある意味クリエイティビティの発揮で、いかに仕組みをハックしていくか、それをどう実践するかって話で、そういうのは日本人が不得意なところだなぁって思う。教育的に仕方ないんだろうけど。

でも実際クリエイティビティというのは生まれながらのスキルではなく、後から学習して学ぶスキルであるので、もっと日本人もクリエイティビティやアントレプレナーシップを学べば生産性高まるかなと思う。

いつかこのCreativity for critical thinkersの内容とかを解説したい。


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