香港女子ソフトボール代表監督の大島田さんにインタビュー!香港のソフトボール事情、目標を聞く!
ビッグな出会い
インタビュアー:さあ、今日は香港女子ソフトボール代表の監督、大島田さんにお話を伺います。よろしくお願いします。
大島田監督:よろしくお願いします。
インタビュアー:本当にひょんな拍子での出会いで今インタビューしちゃってます。
大島田監督:はい、本当に今日はよろしくお願いします。
自己紹介とルーツ
インタビュアー:改めまして、自己紹介をお願いします。
大島田監督:現在香港に住んでおり、2011年から香港代表の活動に関わっています。最初は講師として1年、その後14年間指導者として活動し、現在は監督を務めています。私は大阪出身ですが、父が日本人、母が香港人のハーフです。
香港でのソフトボールの道のり
インタビュアー:なぜ日本人が香港でソフトボールに関わることになったのですか?
大島田監督:小学校3年生まで日本にいましたが、親の仕事で香港に移り住みました。中学の途中で野球を始め、もっと上達したいと思い、高校進学時に日本に戻りました。大学まで野球を続け、その後は中国語を学ぶために中国へ行きました。日本企業に就職後、香港に戻り、ソフトボールに出会いました。
ソフトボールとの出会い
インタビュアー:ソフトボールと出会ったのはいつですか?
大島田監督:仕事を始めてからです。2016年、2017年までは香港の男子代表としても活動しており、世界大会にも出場しました。
香港ソフトボールの現状と課題
インタビュアー:香港のソフトボールの現状はどうですか?
大島田監督:香港の競技人口は非常に少なく、練習環境も厳しいです。以前は週1回の練習しかありませんでしたが、私が指導者になってからは週3回の練習を実施し、練習内容も改善しました。しかし、まだまだ発展途上です。
競技人口の増加と未来への展望
インタビュアー:競技人口は増えていますか?
大島田監督:少しずつ増えていますが、まだ2000人を超えるかどうかというところです。スポーツ店も少なく、用具は通販で購入するしかありません。これからもっと競技人口を増やし、環境を整えていきたいです。
アジア大会での挑戦
インタビュアー:2023年のアジア大会ではどうでしたか?
大島田監督:日本や台湾、中国などの強豪国と比較するとまだ差がありますが、選手たちは一生懸命頑張っています。2026年のアジア大会in名古屋に向けて、もっとトレーニングを重ねていきます。
SNSと情報発信
インタビュアー:香港のソフトボールの活動はどのように追えるのでしょうか?
大島田監督:インスタグラムで活動を発信しています。【Hongkong China softball】と検索していただければ出てきます。
https://www.instagram.com/hongkongchinasoftball?igsh=M2IyM2F1bzh1NWE5
個人的な活動と未来の展望
インタビュアー:YouTubeでも活動していると聞きましたが、どんな内容ですか?
大島田監督:香港や日本のグルメ情報を発信しています。広東語での配信が多いですが、ぜひご覧ください。
まとめ
インタビュアー:2026年のアジア大会in名古屋での活躍を期待しています。今後の目標は何ですか?
大島田監督:競技人口を増やし、環境を整え、香港のソフトボールをもっと発展させたいです。皆さんの応援をよろしくお願いします。
インタビュアー:本日はありがとうございました。香港のソフトボールの未来に期待しています。
大島田監督:ありがとうございました。
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