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【自己紹介】初めまして、けんじです。

都庁に関する情報を発信しているけど、

  • けんじってそもそも何者なの?

  • 発信する情報に信ぴょう性あるの?

  • なんでそんなに詳しいの?

このあたりのことを疑問に思うかと思うので、そこの解消を含めて自己紹介をしたいと思います。

誰なの

けんじの経歴

過去の経歴
※身バレ防止のため年次で一部フェイクを入れておりますが、経歴は全て事実です

基本的な経歴は上記の通りです。
私自身が大学院まで行っていたので、Ⅰ類A・Ⅰ類Bの両方の受験資格がありました。
運よくⅠ類A・Ⅰ類Bの両方とも合格に至りましたので、このあたりの受験事情も詳しいです。

また、入都後も主任試験・管理職選考ともに受けています。
管試はあと一歩のところで最終合格に至っていませんが、少なくとも筆記・論文は突破していますので、ある程度のところはアドバイスできると思っています。
身近で主任試験の相談は良くのっており、論文添削もして何人も合格へ導いたので主任試験対策のノウハウはそれなりにあると思っています。

事務所・本庁ともに経験しておりますので、幅広く都庁の事情は知っているつもりです。
上図経歴では詳しく書いておりませんが、3局6部署経験しております。
逆に、今まで管理部門(予算・人事・総務・議会)などは未経験なので、そのあたりの知識はあまりありません。

なんで都庁をやめたの?


理由は色々ありますが、主な理由は以下です。

  • ゼネラリストよりスペシャリストを目指したくなった。
    ⇒実際に働いてみて、ある部署でかなり深く学んだ知識や経験を直接的には次の部署で活かせず、すごくもったいないと思うようになりました。なので、一つのことに専念し、知識・経験を深める方向に舵を切りました。

  • 裁量のある仕事の仕方をしたくなった
    ⇒かなり小さな案件でも課長に報告、判断を仰がねばならず、民間の友人に愚痴るとこんなどうでもいい事も下で決めれないのと驚かれます。
     大きな案件では部長・局長・副知事・知事などに判断いただく必要があり、エスカレーションするたびに意見が変わり苦労した覚えがあります。
     その分責任は取らなくていいのですが、私個人の性格でいうと、自分で決めて自分で責任も取るほうが好きだったので、裁量の余地がある仕事を探しました。

  • ルールが細かすぎるのが嫌になった
    ⇒これは直接的な決定打ではありませんが、意味があまりないルールが多すぎて嫌になりました。もちろん税金で食べている身だったので公務員である以上順守していましたし、細かいルールを定めないと都民への説明責任が果たせないのは理解できます。
    でも、例えば昼休み12時ぴったりから13時厳守で戻るのは本当に意味があるのか等いろいろなことを疑問に思っていました。

辞めたのに、都庁の情報を発信するのはなぜ?

私自身、後輩の育成にはそれなりに力を入れていて、粛々と貯めた知識やノウハウがあります。
都庁を辞めた理由のところにも似たようなことを記載しましたが、せっかく手に入れた経験やノウハウは数年で殺さずに活かしていきたいという思いがあります。
一方、都庁もめまぐるしく変化を遂げる組織かと思うので、私の持っている経験や知識が陳腐化する前に共有したいと思いnoteでの投稿を始めました。


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