【RX城野】2023.11.26 関西シクロクロス琵琶湖グランプリ UCI-Men Elite 61位

約3年振りの関西シクロクロスに参加してきました。コースは琵琶湖にある烏丸半島で、多彩なキャンバーと平坦のパワーコースが混じったフィジカルとテクニックが両方必要になる非常に難易度の高いコースでした。

試走

以前からYoutubeでコースは知っていたので、絶対に前日試走しないとまともに走る事が出来ないと思っていたので、前日入りして試走しました。予想通りキャンバーがまともに走る事が出来ず…。2時間みっちり反復練習して辛うじてほぼほぼ乗車クリアー出来る状態まで持っていく事が出来ました。
次の日は回復の事を鑑みて午後試走のみでキャンバー区間のみを重点的に反復練習し前日試走よりも走れる状態までもって行く事ができました。

機材

いつものようにチャレンジシケインを選択。
空気圧は前後1.48bar。最近はこれが標準的な仕様になっていました。
IRCシラクも試走で試しましたが、サイドノブが立っていないせいかチャレンジよりもグリップせず使い難い感じでした。

レース

ゼッケンは50番なので7列目スタート。
スタート直後に右キャンバーがありますが、スタートで置いていかれる感じだったのでキャンバーは全降車。野辺山から1週間しか経っていないのもありスタートの練習をしていないので同じような走り出しになったためズルズル後方に順位を落としました。
反対側のキャンバー区間に入ると前にいる選手のミスに遮られ走行ラインを塞がれる。それをパスしてもまた平坦区間で抜かれてキャンバーで遮られるの繰り返し。終いには知人の藤崎さんと足の引っ張り合いをしてしまい終始試走で練習していた事が実践出来ていませんでした。
関東地区にはキャンバーを使ったコースがほぼ無いため、前の選手がミスした時の対策等を経験していないのも駄目だった要因もありますが、根本的にスタートのダッシュと最初の1分で全力を出すかが自分には必要だと思います。
JCX戦はローカルのME1よりもレベルが高く、参加人数も多いので集団の走り方も重要になるので足りないスキルを練習しつつ、懲りずにレースに参加して今の状況から抜け出せる様になりたいと思います。

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