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【RX城野】20221113_野辺山シクロクロスday2_C2_3位

野辺山シクロクロスday2も元気に参加してきました。昨日の疲れは少し残っている感じもしましたが朝の移動が短いこともあり睡眠時間を十分に取ることが出来ていたためか調子良く走ることが出来ました。
今日は昨日のスタート時のアクシデントを警戒しつつミスを最小限に抑え上位を狙って行くことにしました。

試走

昨日とは違い砂利区間が湿っていたためコーナーでグリップするため滑りにくい状態になっていましたが、昨日の状態に身体が慣れてるせいかコーナースピードを上げる事ができませんでしたが、レースの時間になると砂利区間は昨日と同じコンディションとなり同じ感覚で走っても問題ない状態でいた。
あとは、昨日のC1レースを見てフライオーバー手前の区間は乗車クリアー出来ることは出来たけど、4割程ミスをしてしまったためここは降車でクリアーすることを選択しました。

タイヤ

IRC SIRAC EDGE 空気圧:前後1.6気圧。
昨日よりも気持ち少な目で、小さい石に引っかかると軽くリムうちするけどここはバイクコントロールで切り抜けられるので問題なし。

タイム

7:54 6:57 6:48 6:52 6:44
最終ラップのタイムは弱虫ペダルサイクリングチームの五十嵐君とのタイム差が1秒らしく割と優秀なタイムで走れたみたいなので、コースバリエーションが豊富なコースだったので総合的な力量が必要なコースでこの結果は自信に繋がる結果となりました。

レース

今日は昨日の教訓と言うかトラウマと言うか昨日と同じ内側を選択すると同じ事を繰り返すと思い、外側に位置をとりました。今年のCXレースはスタートが失敗続きのため非常に神経質になっていました。
今回はスタートは事故ることはありませんでしたが、順位的に15番手ぐらいとあまりよくない位置でのスタート。とは言え、今年のレースではまともな感じ。確実に順位を上げる且つ、ミスしないよう慎重に周回を重ねるようにしました。
特に気にしたのは、砂利区間の転倒と車体を倒したときのペダルヒット。FOCUSからCRUXに乗り換えて大きな違いは、車体の振りが軽く車体もより倒せるようになってコーナが速くなった分、BBが低い位置にあるためペダルヒットしやすくなったこと。
砂利区間はなるべく車体を倒さないようが良いためペダルヒットする心配はなかったけど、芝区間はグリップが良いためついつい車体を倒した状態でペダルを回して地面に当たっています。
そのせいで幕張ではペダルヒットからの後輪が浮いての落車をしたが、今回は当たるだけで大きなロスをすることはなかった。
まだまだ車体に慣れていないので、意識して走るしかなさそうです。

3周回を迎えたころ、クラブチームの川内さんに現在4位で前方の選手が10秒程の差だと教えてもらいました。
前方の選手は長い緩斜面区間だとチラチラと見えるが、3,4周目では近づくことが出ませんでした。差を詰めることが出来ないまま最終周回へ。

自分の中で心掛けていることは、1,2周目は全力。ラストラップまではタイムロスを最小限にして脚を回復させる。最終週は全力で走るようにしています。こうすることによりラストラップはコースに慣れているのと周りの選手が垂れているのもあり簡単にパス出来る感じがします。
とは言え今回はラストラップで10秒の差があり追いつくにはかなりの踏まないと追いつかない感じでした。そのためコーナーの進入が速くなってしまい、砂利区間で小さいミスを繰り替えしてしまいました。
フライオーバーを超えたあたりで少しだけど相手との距離か近づいている感じがありましたが、ゴールはもうすぐだったため最終コーナーを超えたあたりで4秒差までしか詰めることが出来ず4番目(1位がオープン参加だったため3位)でゴール。昇格は2位までだったため残念な表彰台となってしまいました。
しかしながら、C2に昇格して初めての表彰台に上がることが出来たので確実に成長しているのが実感できました。

次は前橋シクロクロスが2週間後にあります。
2週間でホールショットが出来るレベルに成長出来るとは思えませんが、テクニカルなコースは嫌いではないし、パンプトラックも去年よりは数をこなしているので自信をもって挑みたいと思います。

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