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【RX城野】2023.10.9茨城シクロクロス土浦 ME1 52位

2023-2024シーズンのシクロクロスが始まりました。今シーズン開幕からME1で走る事が出来るので今年はJCXシリーズをメインにレース参戦する予定です。

初戦は土浦。
以前走ったのは2年前の全日本選手権のMM40クラスで走りましたがこのときのコンディションはセミウェット。今回は朝から一日中雨が降っており前シーズンの涸沼と同じようにヘビーマッド。泥々の路面はまだ経験値が低いためか全く歯が立たず-4rapの52位でした。

試走

朝の段階では雨が降っていたものの路面はしっかりしていたので法面の登坂や角材を乗り越える箇所は問題無くクリアー出来ましたが午後の試走では階段横の法面以外は全く乗れないし、芝生の下の層にある泥が浮かび上がって路面は泥々で前に進まない、雑に踏むとタイヤが空転する状況に。気温も一日中低かったけど、泥でスピードが出ないためウォーマー等を付けていると逆にオーバーヒートしそうだったので本番はCXスーツのみで走ることにしました。

機材

今年から機材をTCXに変更。
シクロクロス専用設計のため、剛性も高く良く曲がります。が、色々トラブルが重なりまともに練習したのが1回だけなのでまだ乗り慣れて無い状況。
タイヤも今年からChallengeのChicaneのチューブラーを導入しました。
朝の試走では前後1.5barで試しましたがタイヤもしなやかでグリップも良く買って良かった!と思いましたが、センタースリックなので今回の泥レースでは選択肢から外れIRCのSERACを1.48barで使用。

レース

ゼッケンナンバーは64なので8列目スタート。
シビアにスタートをする必要がないのため合図で確実にクリートキャッチ。スタート後は最初のトラックを抜けた小さなグラウンドのS字からコースいっぱいに人が重なり大渋滞。序盤は狭いコースに2,3列並んだ状態で走行し、段差などの区間は無理矢理進むために降車して走ったりと、前に出るためには手段を選ばない感じで走行。一周する頃には一列棒状の状態になったので走り易くはなり順調に選手をパス出来ましたが、ホームストレートを抜けての泥区間で脚を使い過ぎて30分を過ぎたあたりで垂れ始めてしまいましたが、80%ルールで足切りになり35分ほどでレース終了。
今回は泥に四苦八苦してしまい完敗でした。
レース後一緒走っていた選手と話したところ砂と同じようにタイヤの跡をトレースしながら走るとパワーを出さなくても進むとアドバンスを貰ったので、次回同じコンディションになったら試してみようと思います。

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