【RX城野】20240727 シマノバイカーズフェスティバル XC-RACE Mater40+ 優勝
例年参加しているシマノバイカーズフェスティバル。今まではシクロクロスバイクで参加していましたが、飽きてきたのとMTBの方が楽しくなってきたのでMTBのレースにエントリーしました。
機材
フレーム:Orbea Oiz
ホイール:OQUO MP30LTD
コンポーネント:Sram XO Eagle
ショック:F=120 R=190x46
タイヤ:SCHWALBE WICKED WILL 2.4
空気圧
フォーク:F=70bar R=140bar
タイヤ:F=1.1bar R=1.1bar
購入して2日目なのもありハンドルが760mmなのもあり操作性がXCには相性が悪かったのと、タイヤがトレイル用なのもあり転がり抵抗が大きかった感じ。
ハードテイルからフルサスになり、走行中にフワフワ感があると思ったけどそんな事はなく逆に抜重が必要だった場所も関係なく踏み抜けてガンガン前に進むのがヤバい。登りも下りも楽になった。
SramのコンポもEagle Trancemissionになった事でトルクを掛けながらでもゴリゴリ変速出来たので、旧Sramよりも勾配の変化での変速も楽になった。
試走
去年よりも周長も長くテクニカルなコースに変更されており、ジャンプやドロップオフ•丸太超えとか程よい難易度になっていて試走さえしてればクリアー出来るコースにはなっていた。
ただ、他のカテゴリーとコースが違うため分岐点で迷ってしまうため、繋ぎのラインが分かりにくい。変に覚えてもしょうがないので危ない所だけ覚えてるように3周程走りました。
レース
出走の選手を見る限り特にヤバそうな選手はいなさそうなので、同じ走力のシモーネ伊藤さんと轍屋高橋君あたりが対戦相手になりそうで、別カテゴリーの川村さんはシクロクロスでもパワーも技術でも歯が立たないので着いて行ければ良いかな?くらいの感じでした。
スタートの並びは早い者勝ちだったので、最初二列目にいたけど、スタートラインに移動した時は先頭になりました。
スタートはいつものヨーイドン方式でしたが、MTBのBBが高い位置にあるため、いつものようにサドルに跨った状態でのスタートが出来ず少し変な感じ。後で教えてもらったのはドロッパーを下げて座れば良かったらしい。
スタートしてオンロード区間を一周し終わった時には全体で7,8番手あたり。年代別だと高橋君の後ろにいたので3番手位の位置でした。
試走の時は上手く走れなかったコースも周回を重ねるうちに慣れていき恐怖心も減り周回遅れの選手で引っ掛かることはあるものの比較的安定して周回を重ねる事ができ、3周目に高橋君と5周目に伊藤さんをパスして年代別で先頭に。途中若いカテゴリーに抜かれる事はあったけどそこは無理をしない程度に留めておきまさした。
最終的に2位とは30秒程差を開けてゴール。
しかしながら表彰式は突然の夕立&雷で中止に...折角人生初の1位だったのに表彰式は無かったけど、1-3位全員友達だったので写真だけ撮影だけは出来たw
初めてのXCレースで優勝と良い結果でしたが、それ以上にシクロクロスとは違ったコースで必要なテクニックも違いのがあり、楽しく終始楽しく走れたのが良かったです。
レース前後に走ったトレイルライドも思っていたよりも難易度が高いコースでめっちゃ楽しかったのでレースはちょっと...って人もオススメのイベントでした。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?