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【RX城野】20230128東海シクロクロス愛知牧場_ME1_20位

シクロクロスのレースでも数少ない2Daysのレースに参加して来ました。
1日目はJCXシリーズでは無いため通常のローカルレースになります。JCX上位ランカーが走る事はありませんが、80%ルールが適用されないので1時間たっぷりと走る事が出来ます。
2022-2023シーズンの残りは1時間を走る事に慣れるのを目標にしようと思います。

試走

朝の試走は路面が凍りついておりグリップ等々の路面の感覚は参考にならなかったけど、根本的にコースが分かっていないのでスローペースでじっくり観察しながら走りました。
コースは斜面を利用してるため逆バンクも多いため初見には恐怖心との戦いでした。
午前の試走は凍りついた路面で滑りやすく、前日の試走も中止になったので路面はとてもバンピーでしたが、午後になると路面も滑りにくくなり路面も滑らかになってだいぶ走りやすくはなった感覚でした。

機材

前回の違いとして
ステム 90mm → 80mm
タイヤ 前:ノーマルシラク 後:シラクエッジ
空気圧 前:1.48 後:1.45

正月明けから、空気圧のベースラインを1.6から1.5に変更しました。理由としては一度は単純に空気圧をパンクするギリギリまで攻めないと駄目なのでは?と言う考えかたから始めてみました。
慣れているコースでは1.4でも問題なくリム打ちしませんが、初めてのコースレイアウトや大きめの砂利があるところは少し空気圧をあげるよう調整するようにしました。
そのおかげでコーナーが少し速く曲がれるようになった気がします。
フロントをノーマルに変えた理由は、前の週に稲城で良い感じにグリップしたのと、午前の試走でフロントが滑ったための判断です。

レース

ゼッケンは50番
前から6列目です。
スタートもへったくれも無いけど、スタートのブザーが鳴って時間差で前が進むためペダルに足を置くタイミングがわからない。前の選手とスタートのタイミングも合わなかったので最後尾。
但し、最初の右コーナーがスムーズに曲がるたためここから登り切るまでに10名ほどすり抜けながら抜く事に成功した。
去年まではすり抜けが苦手だったけど、ME2での度重なるスタートミスやトラブルでの後方スタートで慣れることが出来た気がします。
4Lapまでは順調に走っていましたが、ここでふと思ったのが今のペースだとオーバーペースなのでは?少しペースを落とした方が良いかもしれないと思ってしまい、最初の登りのペースを落としたところ一気に2名ほどに抜かれ、それで焦ったせいか登り切った後の3コーナー目で落車。ダメージは無かったものの、立ち上がりが登りになっているため落車したタイミングのギアで再スタート出来ずリカバリーに20秒以上ロスした気がします。
その後はリズムが崩れたのか最初のペースよりも10秒程遅いタイムで走ってゴール。
リザルトはトップから4分28秒遅れの20位。
初めての1時間レースで走り終わった後は酸欠気味で脚もパンパンに張っていたので出し切った感じはありました。
ただ、振り返ってみるとタイムに影響しないところで脚を使っている時があったのでコースや状況から判断出来るように考えながら走らないと上にはついていけないと思いました。
但し、明日の2日目は80%ルールが適用されるのでチャンスがあれば前へ前へ行こうと思います。

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