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【RX城野】2023.6.4Mt.富士ヒルクライム 40〜44歳22位

関東に来てから毎年参加している富士ヒルに参加してきました。
去年のタイムが68分だったので、今回は65分切りのゴールドリングを目標にしましていましたが去年以上に腰が重く何としてでもゴールド目指すんだ!と熱くなる事はありませんでしたが、一応は去年より体重も落ちパワーも出ていたので目標のタイムをクリアーする事が出来ました。

試走

毎度の事ですが、試走は飯能の自宅から奥多摩経由で自走して走りに行ってます。
あくまでも試走はコースを覚えてのが目的のため本気で走る事はしません。
只去年とは違い110km走ってからにしは踏めている感覚がありました。
二合目までは去年の本番並みに踏めていた気もします。その先はガス欠でしたが…
結局試走のタイムは78分。
思った以上に良い結果だったのもあり、この後から減量のやる気が上がり体重も本番には55.5kgまで落とす事が出来き年明けから食生活が歪んでいたのも改善され調子も良い状態で当日を迎える事が出来ました。

機材

バイクは全く軽量化してません。
タイヤを前の週にCorsa Proに履き替えたけど、ヒルクライムでは無くロードレース用に履き替えただけです。
そのため、重量は7.5kg程ありました。

本番

当日はおにぎり2個と30分のウォーミングアップをした後に個包装のパラチノースとアクティベートのスピードウォーターをビルダー飲みして会場に移動してスタートに並びました。
取り敢えず、スタートまで知り合いがいないか探してみると前の方にGiantの斎藤さんがいたので一緒にスタートすることにしました。
定刻になりスタートすると、思った以上に前過ぎてこれはやり過ぎたと2人でツッコミ合いながらゆっくりスタート地点まで行く作戦をとったけど、考えてるのはみんな同じであまり順位は変わらずそのままスタート。
序盤はみんな頑張ってしまうので予想通りのハイペース。
自分は、後半垂れないようなるべく無理に踏まないようにしていたけど、それでも二合目までは五倍くらいのペースで走っていました。
二合目を過ぎた辺りから、先頭の数名が抜け出していたけど、自分にはついて行けそうにないのと元々オーバーペースだったのでスルー。
3,4人ほど残っていたのでローテーションしながら三合目辺りまで進んだ頃にさらに後ろから3名ほど来たのでジョイン、更にすぐ後ろに30名くらいの集団が来たのでそこにも合流する事になりました。
合流はしたものの、実際ローテーションしていたのは自分含めつて2,3人程。他力本願だなぁと思いつつも、他人事なので気にするとこは無かったけど四合目に差し掛かったところで少し垂れつつありヤバいかもと思ってたところにAXの太田さんが自分に檄を飛ばしてくれたので何とか持ち直せました。
その後は少し引くのを抑えつつ平坦区間が近づいて来るに従って前に移動しました。
そして、いざ平坦区間になったところで自分が先頭に移動して引こうとしたところ、二番目の人が着ききれず単独で飛び出してしまいました。一応ゆっくりパワーを上げて加速したけど相手の脚がなく着けなかったそうです。
平坦を引く思惑は叶わなかったので集団に戻りそのまま流れでゴールへ。
その時のサイコンのタイムが64分44秒だったのでゴールドを確信出来ました。
只周りを見てると嬉し泣きや悔し泣きをしているたのを見てたいした努力としてないのにゴールド取っちゃって申し訳ない気持ちになりました。
性格もあるけど、日頃の練習を努力して頑張るじゃなくて生活習慣に落とし込むようにしているため苦労して達成した!って感覚が無いせいかも知れません。

何れにしても目標としていたタイムは出せたのは満足です。

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