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【RX城野】2023.3.26 茨城シクロクロス涸沼自然公園野鳥の森ステージ ME1 9位

今シーズン最後のシクロクロスに参加してきました。
今回は2日前と当日の雨のおかげて、過去一過酷なヘビィーウェットコンディションとなりスリッピーな路面と全く乗車出来ないキャンバーありとで普段経験できないレースとなりました。

試走

午前の試走はコースに慣れる程度に済ませるのと、コースの雰囲気を掴む感じで。
午後の試走は後半の桜の木がある泥々区間をどう走るかを試しました。
泥々区間のキャンバーや下りで乗れるか試したけど、全部乗れずに滑り落ちました。
という事でこの区間全部降車することに決定。

機材

タイヤは前後にノーマルSERAC
空気圧は前後1.5bar
今回の選択は良くも悪くもない感じ。
マッドタイヤも考えましたが、泥々区間は全てランニングなのでマッドタイヤでもタイム差は無かったと思います。

レース

天候は回復せず、むしろ雨が酷くなる状況に。
予想と反したのは当日の気温が予想よりも5℃程低いためウェアをどうするか悩みましたが
、試走で身体が暖まる感じがあったのでいつも通りのCXワンピースで走る事にしました。
勿論スタートの直前まで裏起毛の暖かい格好でいたけど、スタート時間が15分程遅れてしまい身体は冷えてしまいました。
ゼッケンはNo20なので今回は3列目。
前々回の小貝川で大きくポイントを獲ったからそこそこ良い順番かと思ったけど、UCI→JCX→AJOCCのポイント順だっため中盤辺りの位置でスタートしました。
スタートは今シーズン1の好スタートをきることに成功!しましたが、位置取りが不味かったのか最初の左コーナーで路面状態が悪いところに位置取ってしまい転倒。他の選手と大きく差が開き最後尾になりました。
まだ始まったばかりなので気を取り直して再スタート。
最初の坂を登り切った時に感じたのは、思いの外差が開いて無かったのでメンタル的なダメージは最小限に抑えれました。
試走から1時間程経過していたのでオフロード区間は想像以上に滑る滑る。完全フラットなコーナー以外(ほぼ全てとも言う)は少しでも雑に曲がると簡単にタイヤが滑りました。
なるべく車体を立てつつ前タイヤを滑らせないようにコントロールするよう丁寧に走るよう意識しながら走りました。それでも6周回で6回ほど転がった気がします。
とは言え条件は同じなので順位は9位まで追い上げ出来たのは日々の練習の結果だと思います。
上位の選手はシクロクロスのベテラン勢で締めているので慣れない泥レースにしては十分なリザルトだったと思います。

今季はME2からのスタートで、ME1に昇格と入賞1回、シングル1回と思っていた以上に良い成績が取れましたが、個人的にはまだ伸び代がありそうだし限界も感じていないので張り切り過ぎて自爆しない程度に頑張り来季はJCXで完走出来るレベルまでいければと思います。

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