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【RX城野】JBCF群馬Day1 E3 14位

初めてのロードレース。
と言っても6km×7周回なので実質クリテリウムみたいなものだけど、何方にしても実質初心者みたいなものなので安全マージン取るよう意識した。
目標は昇格だったけど、今回叶わなかった。

機材

前回の富士チャレと同じ。
空気圧はコーナーを意識してF4.5bar R5.0bar
低すぎかなと思ったけど、路面の粗さとコーナーの接地感も良く当たりだった。

試走

降り切る前の右コーナーの間隔と心臓破りの坂をアウターで登れるかを確認。
特に難しいところは感じず。
しかし、欲張って2周したらスタートラインの先頭に並べずやらかした。

レース

並ぶのが遅かったのでスタートは4列目。
ローリングスタートで挽回すべく前へ前へと意識する。最初のストレートな区間は皆グイグイ前に来てたけど、下の左複合コーナー辺りから曲がるのが苦手なのかスピードが落ちたのでこのタイミングでスムーズに前に出れた。
取り敢えずリアルスタート前に先頭集団に来れた。
リアルスタートが切られてかの登坂区間は予想通りガッツリ強度が上がった。
ここで踏ん張らないとレースが終わってしまうと思い多少無理をしつつ集団内に止まった。周りもそんな感で必死になっているのか、右左右と落車が頻発してた。そのうち一回は自分の右足に軽くヒットしたけど問題なし。E3は落車が多いとは聞いていたけど、本当なんだなぁ…。
レースが3周過ぎると速い選手が残っているのか、集団は安定してきた。
この3周回で気づいた点は、自分が下りセクションに対してアドバンテージがある事。
3周全てにおいて下りで楽に前方へ出ることが出来た。
逆に心臓破りの坂では集団から千切れそうになるくらいキツかった。
全ての周回で下りで前に出て、登りで千切れそうになるを繰り返しなんとか先頭集団に残れることは出来たが後方にいたためゴールスプリントでは前に出ることが出来ずそのままの位置で終わってしまった。

まとめ

1.シクロクロスの経験もあって、コーナーリングスピードは他の選手とよりも速く曲がれているので集団に前方に出るのは楽だった。
2.下り終わってからのアップダウン区間で前方の選手と急に接近するが何度もあったので下り区間から心臓破りの坂まではほぼ先頭にいないとリスクが高い。
3.心臓破りの坂で千切られそうになるため、短距離の登坂力が必要。
この3点から推察するに、他の選手程度に登坂力さえあれば昇格が見えてるのかと思う。
正直スプリントには自信がない(練習を怠っているだけ)ので、次回の群馬では無駄な脂肪を落として、心臓破りの坂を登で他の選手より遅くなければ先は見えて来るかと感じた。

今回初めての実業団レースかつシクロクロスとはまた違った雰囲気があり緊張したが、チーム員共々落車や怪我をすることがなくレースを無事終えることができ良かったともう。
早くE1へ上がりたい気持ちはあるが、集団走の経験が浅く周りに迷惑を掛けることも考えられるため普段から周りを意識した走りを心がけて行きたい。

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