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【RX城野】2023.10.29東北シクロクロス亘理ステージ ME1 49位

JCX2戦目になる東北シクロクロスの亘理に参加してきました。
東北シクロクロスは多彩なキャンバーが多数あるのが特徴で、関東や信州では少ないため楽しみにしていました。

試走

前日試走が2時間設けられているので、キャンバー初心者な自分は前日移動して十分に試走をしてきました。
慣れていない最初はキャンバーにビビっていたため上半身が強張ってしまい恐る恐るクリアーしていましたが、流石に2時間走ると多少慣れてきました。
とわ言え他のME1上位勢とは明らかに遅く、特にサイチンさんはめちゃくちゃスムーズ。
スキルの差を見せつけられた感じです。

機材

バイク Giant TCX DuraAce R9100
タイヤ Challenge Chicane Team Eddition
空気圧 前後1.48bar

レース

ゼッケンはNo30だったので4列目スタート。
スタート後直ぐヘアピンがあり予想通り詰まって足付き。その後のピット後のキャンバーも詰まってはRunの繰り返し。この辺りは後方スタートのためいつも通りなのですが、自分より後方で実力のある人(スク水ログの川村さんとか)はスルスルと前へ前へと順位を上げている。スキルが上なのは分かるけど渋滞している所をどのようにパスしていくのが気になった。今はどうする事も出来ないのでレース動画を見て考察することにして、今は昨日試走したキャンバーを丁寧にクリアーしていくのとコーナーを丁寧に曲がって立ち上がり重視で走る事に専念しました。
32番手くらいを走っていましたが、2周目の直登の手前のガレた砂利で前輪がサイドカット。登った後の2個目のキャンバーで空気が抜けているのが分かり、「終わったー…」と一瞬思いましたが脚は緩める事なく乗車で行こうキャンバーに乗ると全く踏ん張りが効かないため速攻で降車してRUN。
ピットまで500m程でしたが、ここで後方の選手全員に抜かれ最下位に。
この時点で目標にしていた30位以内は達成出来ないので、1人でも多く順位を上げる事だけを考えました。
最終的に-3rapの49位でゴール。

今回はパンクにより結果は目標を大幅に下回りましたが、東北シクロクロスのキャンバー盛り盛りのコースは難しいながらも楽しいコースでした。
会場の雰囲気も和気藹々閉じており、またタイミングが合えばエントリーしようと思います。

パンクに関しては回避出来たはずなので、コースの状態をよく見たり、抜重でリム打ちを回避出来るように危険回避能力のスキルを身に付けていく練習をしていこうと思います。

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