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よく似合う色がわからないといわれます。2

前回のおさらい

良く似合う色がわからないと言われます。

似合うについてもう一度考えてみようと思います。

ということで、

似合う=全体的に自分自身もしくは他人から見て、全体的に程よくつりあっている。まとまっていること。違和感がない。

全体的にとはトータル。外見と内面のイメージ。

ヘアカラーの影響があるもの

・肌の色

・ヘアスタイルの印象

・ヘアカラー自体の印象が付与される

・特定のカテゴリーやジャンルのイメージを付与される

という話をしました。

実際美容師はどこをみて髪色を決めているのか

実際のお客様の来店時のファッション傾向を見ます。

どんな系統の服を着て、どんな小物をつけているのか?

メイクはどんな感じで、髪はどんなセットをしているのか?

実際にカウンセリング時に話し方や言葉やしぐさも何となく感じて、

髪の状態をよくみます。髪の色や根元の色から毛先の色がどうなっているのか?

ダメージやカラーの履歴など、全体的なムラがあるかどうか?

襟足だけ暗いなどよくあります。

肌の色の系統をざっくり見ておきます。

目の色とかもざっくり見ています。

結構いろんなところを見ていますが、そうゆうところを見ています。

じろじろ感じたらごめんなさい。

美容師側は

トレンドスタイルの情報は調べておく、最近はミルクティー○○とかが多いです。

デザインはどんな感じがいいかなど考えておく。

技術力は大事でかなり個人差あります。会社内でも違いますし、美容室ごとでもかなり違うでしょう。

努力しましょう。

似合う色にするには

自分の内面と外見の把握が必要かも

自分の内面はどのようなイメージか?

「真面目」「おとなしい」「口数が少ない」「陰キャラ」「ちょっと変」「オタク」など

外見はどうなのか?

肌の色「イエローベース」「ブルーベース」など

自分のファッションの系統「カジュアル」「コンサバ」「ベーシック」「ガーリッシュ」「モード」「ストリート」など。

でもわかりづらいと思うので、好きな雑誌でもいいかもです。雑誌って系統あると思います。

メイクはどうでしょうか?好きな雑誌でメイク特集あると思うので見てみましょう。

似合う色自分自身の内面のイメージファッションのイメージメイクや肌の色に対して調和する髪の色

になるのではないでしょうか。

最後に

似合う色に限らず人は自分自身のことが一番わかっていないものなのかもしれませんね。

マーケティングの勉強で3c分析→SWOT分析→デプス調査→ペルソナ設定→市場調査というフレームワークがあります。

その中のSWOT分析というものあります。

自社のS(Strength強み)W(weakness弱み)O(opportunity拡大可能性)T(threat縮小可能性)を分析をするのですが、

この強みと弱みが大事で意外とできていないそうです。

自分に置き換えてもわかっていない人多いと思います。

自分自身が意外とわかっていないものなので、すこし客観的に見てみるといいかもです。

もちろん、そんなことをしなくても似合うカラーを提案していますので安心してください。

また、逆転の発想もありかもです

。髪に合わせてメイクやファッションを少し変えてみる。

似合うに固執してしまうといつも同じ感じになってしまいがちです。

少し冒険をしてもいいかもですね。

新しい自分を作ってもいいと思います。

最後までありがとうございました。

頑張ります。








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