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【IBM Security】今、製造業があぶない。サイバー攻撃から自社を守るにはどうすべきか

IBMのリサーチ機関であるX-Forceがグローバルで発生しているサイバー脅威の攻撃タイプや感染ベクターを様々な観点で分析し、傾向や特徴を整理したレポート「X-Force 脅威インテリジェンス・インデックス2021」をリリース致しました。
 
このレポートでは、現在製造業が2019年に比べ脅威アクターによってターゲットになっている事が分かります。脅威インテリジェンスのサマリは以下となります。
■製造業が急伸 (8位-> 2位)
■データ窃盗の激増(160%増加)
■データ窃盗に占める製造業(23%)
■データ窃盗に占めるEmotet(33%)
■Linuxマルウェアの増加(56個)
 
この日本語フルレポートは無償でどなたでもダウンロード出来ますので、ご興味ある方は以下のURLからダウンロードして下さい。
http://ibm.biz/intelligence2021
 
一方で国内でも内部関係者やなりすましによるデータ窃盗は増える傾向にあると思われます。 情報処理推進機構(IPA)が毎年発行する「情報セキュリティ10大脅威2020」によると組織においては内部不正による情報漏えいが第2位となっており、2019年の5位からやはり上昇しています。
この様な外部・内部の脅威に対抗するにはSIEM及びUBA(User Behavior Analytics)の導入をお勧めします。UBAはセキュリティ業界でもホットな領域の一つで内部脅威や外部からなりすまし対策、又、ゼロトラスト・セキュリティを実現する重要なコンポーネントの一つとなります。Gartner Magic Quadrant で11年連続でリーダーポジションを誇る「IBM Security QRadar」はSIEMとしてはもちろんUBAの機能の兼ね備えた唯一の単一ソリューションとなります。
IBM Security QRadarにご興味ある方は、簡単な製品紹介及びデモの動画がご視聴出来ます。10分もかかりませんので是非ご視聴下さい。
https://app.goconsensus.com/play/1d83732e?autoplay

本投稿に関するお問い合わせが以下のメールアドレスにお願い致します。makinok@jp.ibm.com

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