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ニュースタイルフィンガーピッキング バッキング編

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近年、エレキギターにおける指弾き演奏に注目が集まっています。 様々なジャンルのフィンガースタイルを覚えながら、モダンなフィンガーピッキング演奏を学ぶ事ができます。 一味違った1ラ… もっと読む
このマガジンは、ギター演奏の表現力がより一層向上するように、指弾きでの演奏の進め方を順を追って学ぶ… もっと詳しく
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記事一覧

オリジナルフレーズ1

l 内容#ニュースタイルフィンガーピッキングバッキング編 New Style FingerPicking バッキング編オリジナルフレーズ1は、今まであまり触れてこなかった、指弾きでのカッティングを取り上げます。 アコースティックギターでの演奏でも、フィンガーピッキングでのアルペジオなどでの伴奏の合間にストロークをする事も度々あり、昔から馴染みのあるスタイルではあります。今回はそれらをさらに発展的な、New Style Fingerならではの、今までのおさらいも含めた内容に

実践フレーズ3

l 内容#ニュースタイルフィンガーピッキングバッキング編 New Style FingerPicking バッキング編 ベーシックトレーニングでは、Cメジャーダイアトニックでのコード進行を例に様々な伴奏パターンを。New Style FingerPicking バッキング編 実践フレーズ1,2では、僕が実際にカバーをして演奏したフレーズ等をご紹介してまいりました。 今回の実践フレーズ3では少し違う視点からお話ししてみたいと思います。今回のテーマは『ベースライン』について深

実践フレーズ2

l内容#ニュースタイルフィンガーピッキングバッキング編 New Style FingerPicking 実践フレーズ2も僕が過去にカバーしていた曲のフレーズをご紹介いたします。

実践フレーズ1

l 内容#ニュースタイルフィンガーピッキングバッキング編 それではNew Style Finger Picking バッキング編の実践フレーズにまいりましょう。今回は僕が実際に使っていたフレーズや、曲に対するアレンジの仕方をご説明いたします。 僕が演奏する現場ではよくボーカルとのデュオだったり、少人数での演奏が多くあり、僕の指弾きのスタイルはそんな場所でのアコースティックギター伴奏で鍛えられました。 特にデュオで演奏する場合ではギター1本で様々な曲をアレンジする必要があ

ベーシックトレーニング4

l 内容#ニュースタイルフィンガーピッキングバッキング編 New Style Finger Picking ベーシックトレーニングの最後は、多くのシチュエーションで使えるようなトレーニングにしました。 今回もキーはCに固定して、ダイアトニックコード内を中心にしましたが。デモ演奏ではよりテンションコードも使い、実践フレーズにも繋げていきます。 デモ演奏のコード進行は

ベーシックトレーニング3

l 内容#ニュースタイルフィンガーピッキングバッキング編 今回は前回のコラムに引き続き少し理論っぽいお話になります。 コードを演奏する時に『ボイシング』という物が非常に大事な要素になってきます。『ボイシング』とはコード=和音を弾いた時の音の配置をどうするか?という事です。 例えばCメジャーコードはドミソの三つの音でできています。その三つの音の配置の仕方は自由で、ドミソでもドソミでもミソドとかでも良いわけです。その配置の事を『ボイシング』と言います。 同じ音の順番を変え

ベーシックトレーニング2

l 内容#ニュースタイルフィンガーピッキングバッキング編 ベーシックトレーニング2はよりエレキギターらしいフレージングで、ファンキーでパーカッシブな雰囲気のフレーズで練習を進めていきましょう。 ベーシックトレーニング1が3和音オープンコードでの、シンプルなアコギライクフレーズでしたので今回は4和音&テンション系のコードをメインにしてまいります。

ニュースタイルフィンガーピッキング バッキング編

l 内容#ニュースタイルフィンガーピッキングバッキング編 noteでのレッスンの初回のテーマが『ニュースタイルフィンガーピッキング ソロ編』でした。僕が近年練習を続けている指弾きのスタイルをベースに、理論的な側面も含めてソロのエクササイズをご紹介いたしました。 今回は

アコギでの指弾きパターントレーニング

l 内容#ニュースタイルフィンガーピッキングバッキング編 ベーシックトレーニング1 それではニュースタイルフィンガーピッキングのバッキング編を始めてまいります。先日のご案内の通りベーシックトレーニングでは、今一度アコースティックギターでのフィンガーピッキングの基礎をおさらいしていきます。