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アジングならぬハタンピング

今、アジングという釣りが大変流行っております。

鯵をルアーで釣る?って衝撃だったのですが。


ここ八丈島にも、釣りの対象魚として有名な「ムロアジ」がいます。


多分、八丈島でムロアジを狙う人は99%エサ釣り/サビキ釣りです。というか、アジングをしている人を見たことがないし、釣具店にも多分置いてないです。


ええ、サビキでやれば釣れますからね。サビキの方が絶対釣れますからね。
アジも居付き型じゃなくて回遊型ですしね。



 自分で鯵釣って食べたいなあ〜



でも、餌はやらない。面倒だから。


・・・ええ、ここまで来るとルアーでやらないと負けた気がして。


正直、あのワームで釣れるのか?そんな軽いオモリでふわふわさせて?

と思ってました。



釣れるんです。



テリエビス

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ミナミハタンポ

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ネンブツダイが!

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昼間はアジングやってもさっぱり釣れません。フグとヤガラなら釣れますが。。。夜になると上記の魚が結構簡単に釣れます。

どれもサイズが小さく15cmぐらいまでなのが残念ですが、
食べられないこともないそうで。


いや、どれも食べる気にならないでしょ。サイズもだけど見た目も。


なので、最初は全部リリースしていました。

テリエビスは鱗固くて絶対捌くの大変そうだし。てか金魚か熱帯魚か?観賞用でしょう。


ネンブツダイも素揚げか塩焼きぐらいしか思いつかない。


でも、ミナミハタンポは・・・美味!



釣れはじめると連続でかかることもあり、食べてみようかなぁ?と思って食べてみたら本当に美味い。

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アジより美味い。食べるところ少ないけど。


ということで、最近では暗いうちは最初からハタンポ狙いにいくこともあります。


アジングならぬハタンポリング?ハタンピング??


こんなことやっている人はいないかと思ったら、どっちの言葉も検索で出てきたもので、世の中広いです。


でもどっちが優勢なのかはわかりません。
響き的には「ハタンポリング」の方が好きなんだけどなぁ。

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