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八丈島でライトゲームが成り立たない理由

八丈島で久しぶりに釣りをはじめて、

食べるられる魚=自分で調理できるサイズ

になるので、ライトゲームしかやらない。それを貫くつもりでした。
(実際には「ライト」ではなく「スーパーライト」ぐらいです)


みんなデカい魚ばっか狙ってるけど、釣れてもあげられないし、まず捌くのだって大変だしさ。。。

そう思っていたのですが、最近、

(スーパー)ライトゲームをやめようかと思っています。

というのも、ライトゲームを貫けない他の要因に気がつき始めました。

その要因は大きなもので2つ。

1.何も釣れないタイミングがある

秋冬は結構釣れていたのですが、春になって水温が上がってきたら釣果がいまいち。これは魚が港内に入ってくる機会が減ったのが原因ではないか?と思っています。(補足:日の出日の入りが早くなって、時間が合わないのもあるかも)
じゃあ居付きの魚を。と思うのですが、カサゴぐらいしかルアーのターゲットがいないし、サイズが出ない。アカハタなんかも夏にならないと接岸してこないみたいで、季節的に居付く魚が少ないのかもしれません。

2.環境が「ライト」では対応できない

今まで何個のルアーをロストして、ラインを切ってきたか。想像したくないし、地球にゴメンナサイという気持ちで一杯です。
本や動画をみても「ちゃんと底取れてない?」と思っていたのですが、それは自分のタックルに原因があることに気がつきました。

八丈島の環境で、全てが軽すぎる。

のです。おもりもルアーも軽すぎる。

底は取っているつもりです(取り方も流石に理解していると思っています)が、一瞬の間で根がかり→ロストを繰り返し。
港内でも凸凹の根がかりポイントが多く、無風の日は殆どありません。強風の日は多く、そうすると底が取れず、ラインは風と波で流されまくり。すぐに根がかり。ロスト。
でもルアーを重くするにはロットもリールも今のセットでは対応できない。

これはルアーやおもりがよりヘビーなら少しは改善できるのでは?と思い(気づき)はじめました。

もちろん「底を取るのを辞める」という選択もありますが、それこそ回遊待ちで釣れる機会が減ります。

そして「軽いタックル」のもう一つの罪

かかる魚を選べない

先日、続けてラインブレイクを味わいました。

一回目は闘うまもなくスプールのラインをすべて出され。

二回目はリーダーが張力によって切れる。

特に一回目は完敗です。どんな手を使ってもおそらく上がらないサイズです。

「ライトタックルでやっちゃだめだよ。一瞬で持ってかれるから」

聞いたことはありましたが、本当にそれが自分の身に起きるとは・・・


これが決定打になりました。辞めます。(スーパー)ライトゲーム縛り。

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