見出し画像

他人事

今日はリワークセンターの体験会に初めて行ってきた。
病気だと診断を受ける前には自分が行くことになるとは思っても見なかったけど。

行ってみた感想だけど、陰キャばかりいるもんだと思っていたんだけどそんなことなくて。たまたまかもしれないけど、よく喋るおっさんが一人いた。
始まる時に初回の方が多いからってことで一人ずつ名前だけで自己紹介的な感じで始まった。病気の人がいたり、いろいろな難しい性格の人もいるわけだから嫌なら自己紹介もしなくていいって言われてたけど自分はするって言ったんだ。それから一人ずつ名前を言っていったわけだけど、そのおっさんは自己紹介は断っていたのよ。だから最初はそのおっさんがよく喋る人じゃなくて病気を拗らせちゃってる人だなという印象だった。

そのよく喋るおっさんが話始めたのがプログラムの初回だったんだけど、理不尽なことって人生で色々起きると思うけど皆さんはどうでしたかって聞かれた時にそのおっさんが初めて登場して。
その後も何か話を振られるたびにそのおっさんは登場していた。
これを聞いて思ったのよ。
おっさんのこんな嫌なことがあって最悪だったんだっていう話って他人には受け入れられないんだなって。おっさんの近くの人は頷きながら聞いていたけど自分にはポーズにしか見えなかった。なぜなら自分はほとんど話が入ってこなくて、内容が意味不明だったから。

歯医者で治療してもらったけど、それが医療ミスだっていうことで駄々をこねているって話で。医師は治療を4年ぐらいかけて進める必要があるっていう話をしているけど、現状でこれはもう失敗じゃないのかって言ってるらしい。4年かかるって言ってるのに今の状態で失敗してるだろっていうのはどうなんだろうか。素人に途中経過がどうなるかわかるものなのか。
残念ながら意味不明だったわけだけど、職員の人は頷きながら受けていた説明と違っていて苦労されたんですねって言っていた。
自分だったらそんな感想にはならなかったよ。

自分は結構恨み辛みは忘れないタチだけど、人にはあまり言わないでいるタイプなのよ。だから、人にあれこれ言ってる人を見るとやはり他人事なんだなという感想になってしまうんだと思う。
でも、マイナスイメージって伝染するらしいから正直話半分で正解だって思っている。もう自分の精神疾患も拗らせたくないから、人の恨み辛みは聞きたくない。

あといい方で感じたこともあるんだけど、自分は病気の療養期間で動けるときは英語の勉強をしていたのよ。携帯とかでアプリでもできるし、PCでWebサイトを開いてもできるんだけど、基本的には無料。有料でいくらでも進められるよみたいなコースもある。このいくらでも進められるっていうのに違和感を感じると思うんだけど、ゲームみたいな作りになってて。勉強してる感っていうのを感じさせないようにできてて進捗のランキングとかもある。
これ割と病気の療養にあってて最初はすごい簡単で脳死でやれたんだけど、今は少し考えないとわからない感じに難易度が上がってきててちょうどよくなってるのよ。この自分にあってるなっていう感覚もネットで調べると簡単すぎるとかYoutubeのチャンネル見た方が時間効率がいいとか色々あるわけですよ。それでこういうのを見ると自分が気に入ってやってるものだから、Youtubeチャンネル見てほしくて記事にしたんだろなって見えてしまうわけで。

まぁ、今回もまとまりはないけど色んなとこで他人事なんだなと感じたというわけ。これで終わり。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?