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価値観とか

病気になってから、いやなる少し前からか。
そもそもいつから病気なのかというのも自分はわからないわけだけど、とにかく自分は不遇で気分を保つのが辛いと思った時にこれを書き始めた。
いろんな自分の思いについて書き留めてきたわけだけど、今回もまぁ、そんな感じで書くつもり。

日本では選挙が近づいてきてアレが良くてこれがダメでという話がたくさん出てきていると思う。正直政治的なことを書く自分はあまり好きではないのだけれど、一応これがいいかなという考えは最近は持っている。
仕事をしなくなって自分の時間が1日の多くを占めているわけで、やってることは前も書いた通りなのだけれど、集中できない時とか休憩中、食事中とか1日の中であるわけでそういう時に脇で再生している動画が政治関連だったりすることもある。そういうのを見ていて少し昔を思い出して。

工場で二交代で働いていて、機械を動かしながらラインをチェックしているわけだけどやっぱりトラブルってあるわけで。工場で働いている人はおそらく誰でも経験していると思う。
ここでよく聞くの何ちゃら式みたいなのって結構多くの工場で採用されていて今もやってるとこ多いと思う。
これが何かというと生産している人、いわゆる作業者がどうしたらうまく行くのか案を出して上に持っていってフィードバックをもらって改善していくというもので作業者主体で動くようなものを言う。例にもれず自分がいたとこもそうだった。いや、ちょっと自分が知ってるのと違うんだけどって思った人はそこは置いておいてもらって心に留めておいてほしい。
細かい話は置いといて感じだけわかってもらいたい。
そういうわけで、その改善案を自分が挙げていましたということをこの長い文章の中で言いたいということなのである。

感のいい人はこの辺で何を書きたいのかわかってしまっているかもしれない。自分が挙げた改善案って大体通らないのよ。週に一つとか数をそもそも決められていて自分は工場勤務を1年と少しやったのでそれなりの数を挙げているわけだけど、ほぼ通らない。
まぁ、問題は通らないということではないのでここが少しややこしいところ。自分が問題視したいのは、通らない理由の方で。
改善案というのはそもそもの問題を最初に定義しているわけで、ここの問題定義というのは実際にあったトラブルが元なわけだから全会一致である。
問題はそれを改善するための案を潰すために理由付しているということ。
問題を解決しなければならないというところは一致しているのに案になるとなぜか否定したいのである。
これってどういう価値観、ものの判断なのかなとちょっと思ったと。
書いてみたらそこそこのボリュームになってしまったけど、書き終わると大した話でもなかったなと思ってしまった。

一番下から読む人がいるかわからないがまとめてみると。
起きたトラブルに対して再発を防止する案を提示すると、案を否定するための理由付をするということ。
ここで必要なのは否定するための理由付ではなくて、案をよくするための代案であったり対策のはずだと思っている。
これは人の価値観の違いかなというのを政治的な動画の賛否を見る中で感じたというお話。
これは綺麗にまとまったかな。
長く書くことでわかりやすくなる場合もあるし、そうならない場合もある。
短い方がいい場合もあるわけだけど、一転して必要なことが伝わらないリスクも追うことに。
この日記は人に伝えるために書いてはいないけど、伝えようと思ったら実は非常に難しいこと。今日はこの辺で終わり。

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