もちろんボクは帰宅部でしたが・・
スポーツが得意なクラスメイトを羨ましく思ったものです＾＾♪

詩/曲：Kenj

きみがボクにくれた
小さな涙のカケラ
ボクは掴みきれず
スコアにエラーつけた

いまでも覚えてるよ
きみと交わした約束
ただの冗談だとしても
少しだけ笑顔になれた

どうしようもない事だと知ってても
きっとできるって信じていた
何度も掴もうとして
泥だらけになっていたよ

　誰もいない放課後のグラウンドで
　ボクはひとり立ちつくした
　吹く風は秋色を過ぎて
　冬のにおいがした

カゴに拾い集めたボール
ひとつずつ磨いてくれた
そんなきみを照らす
淡い午後の日差し

根拠なんて何にもないけど
うまくできるって信じていた
何度も掴みかけたけど
手の隙間をすり抜けるよ

　誰もいない放課後のグラウンドで
　ボクはひとり空を見上げる
　吹く風は秋色を過ぎて
　冬のにおいがした
　誰もいない放課後のグラウンドで
　ボクはひとり空を見上げる
　吹く風は秋色を過ぎて
　冬のにおいがした

　きみの匂いがした

guitar/vocal:Kenj