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ルシアは最終バージョンのアプデで何がどうなったか? 2 ストV

6、【通常/VTⅠ】ナビングニードル (EX版含む) 攻撃持続を5F⇒7Fに変更しました

→後ろ投げ、タゲコン後ろ投げから最速EX膝でしゃがみにプラス4密着!!(ただし相手が立っていると空振りになる)
この二つの位置入れ替え技はスタン値が高いのでその後の攻め継続として使いどころはありそう。また、vt1中のex膝に関しては通常ガードで+2なのでこの状況で使うと密着+8。なのでここから大p→さらにex膝をもう一度キャンセルで出してもここまで連続ガードで密着+2という連携も可能。

7、ナビングニードル ①ガードバックを縮小しました ②空中ヒット時の吹き飛び時間を増加しました ③空中ヒット時の吹き飛び距離を減少しました ④コンボカウント上限値を下げました

空中で膝(ナビングニードル)を当てたら相手がフワッと浮いて追撃が可能になった。exタックルの後に最速で当てればさらにex弾や強昇竜、exトルネードなども入る。ジャンプにヒットさせた後でも浮かせ直してさらに追撃を入れることが可能になった事。これまでコンボパーツとしては完全な死に技であったノーマル膝に恐るべき火力と運び力という存在価値が与えられた。通常時exタックルヒット後に当てると追撃が出来るのはvs2ならではの火力アップ。

8、【VTⅠ】EXナビングニードル 最終段のヒット効果を吹き飛びダウン⇒バウンドやられに変更しました 

vt1発動中のEX膝ヒット時に画面中央でも全ての昇竜追撃が入る。今まではどちらかというとヒット時よりもガード時の方がリターンの見込める技になっていた為、これはまさにバランス調整と言える。

9、ラフチェイス VTⅠでキャンセル可能に変更しました

無法の予感、かと思いきやガード、ヒット時共に大きく距離が離れるので投げ択にいけない。通常技もリターンが見込めそうな技は大pぐらいしか届かない。vs1の場合はタッピングキックの最終段発動が物凄く強い(ガード+14、ヒット+20)ので(狂ってる……)、このノーマルタックル発動も大pの距離で相対的にメリットを受けるのは主にvs2だろう。
ガード+8 ヒット+17

10、EXラフチェイス VTⅡやタクティカルウェポンでキャンセル可能に変更しました



今まではvt2発動中にexタックルを当てても、ゲージの単なる無駄遣いにしかなっていなかったのがこの調整によって発動中にも意味がもたらされた。ただこれも先ほどと同じように相対的に恩恵を受けるのはvs2だろう。vs1であればexサイクロンスピナー(走りvs1)があるので火力、性能面で言ってもこちらを絡める方がメリットが大きいと思われるからだ。

11、弱ファイアスピナー ヒット時の硬直差を±0F⇒+2Fに変更しました

ファイヤースピナー(竜巻)の強度ごとの使い分けが明確になり、それぞれ弱から性能が底上げされた。ノーマルで+2f、カウンターで+4なのでガイルのリバーススピンキックのような使い方が可能になるかもしれない。中足キャンセルからリピートしても4fキャラにはぼったくり連携ではなくなった。

12、中ファイアスピナー 地上ヒット時の効果をのけぞり⇒吹き飛びダウンに変更しました


 コレまで中ファイヤースピナーのヒット時の状況は今回変更になった弱と同じだった。この吹き飛びダウンは追撃こそないものの(端でも何もつながらない)、前ステ2回でその場受け身に+3f、後ろ受け身に+8f。コレ、重要なところなんですが

……詐欺飛び……イケます。画面中央で。

具体的にはリュウのような3f無敵と4fその場受け身以外。コレは立ち回りのきっかけ作りの新しい強力な武器になりそう。中央で中足の置きがカウンターヒットしたら中スピナーへ繋げて前ジャンプ詐欺とび(ガード方向に入れながらジャンプ中か強キック)、exサイコアッパーもexスピニングミキサーも怖くない。

13、【通常/VTⅠ】EX・Vファイアス ピナー

 ①発生を17F⇒13Fに変更しました ②初段ヒット時、2段目の攻撃判定が上方向に拡大されるように変更しました ③初段のみヒットした場合の吹き飛びを、2段目ヒット時と近しい状態にしました 

これも大幅強化。中央でex弾が繋がりやすくなった。具体的には

立ち中p→中足→ex/vスピナー(竜巻)→ex弾

がつながるようになった。それから、中足のディレイキャンセルからもつながるようになった事で確認が出来る様になった(私もps4ですが確認頑張ります)。これはもう技自体のコンセプトが変わっていると言える程の変更だ。発生13fと聞くと強ハリケーン(昇竜)と同じなのでタチコパからつながるの?と思ってしまいそうだが、立ち小pからex/vt竜巻はカウンターヒット以外つながらない。強ハリケーンは前回のアプデ時に、立ち小pキャンセルで出した時のみ発生が12fになって繋がるという特殊な調整を受けているからだ。ただ、カウンターヒット限定でも立ち小pから繋がるというのはトリガー中の立ち小pから今後、非常に危険なかおりが立ち込めることが予測される。しゃがみ小pカウンター中足と合わせて立ち回りの圧力が爆上がりした。

発生が早くなった分、連続ガードになったし起き上がりのシフト狩りとしても機能しづらくなった。ただ発生15fの弱竜巻でカウンターヒット+4f取れるようになったためこれで似たような使い方が期待できる(ガード4fのリスクはあるが)。


次回はハリケーンスピナー(昇竜)の着地の隙の調整以降の項目についてまとめてみます。ありがたい事にこれだけの分量の全てが強化で、本当に最終調整と言ったからにはここから何一つ奪わないであげてほしいのである。

ルシアちゃんに栄光あれ。

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