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『努力の仕方が違うんじゃない?』で気がついたこと


こんにちは。中国昆明の先策学校でテニスを指導しています。




私はジュニア時代テニス競技を真剣に取り組んできました。
一応国内ジュニアではそこそこ上位にいました。




正直、毎年のように国内上位選手は開催していれば
必ず出るので高評価には値しませんが。




そのぐらい時間をかけてきたことということです。




うる覚えなのですが恩師に




『努力すれば勝てるんですか?』


『頑張って何になるんですか?』




と質問した覚えがあります。




当然でしょ!


頑張らないと勝てなしい、頑張るのはあなたでしょ




の返答を期待していたのかもしれません。




しかし




恩師は




『努力の仕方が違うんじゃない?』




と逆に私に考えさせる返答をしてきました。




その当時16歳ぐらいだったのですが、




その一言で救われた感じがします。




あなたは努力している!していない!と言ってないのです。




これはとても大事な言葉で




現段階で恩師の言葉を下記のように理解しています。




自分の得意分野を探して努力しなさい。




あなたにはあなたの活躍できる場所がある。




自分の道を切り開きなさい。




そんな願いがあった一言ではなかったのではないかと思います。




自分自身を客観的に見れるようになって初めて理解できた言葉でした。




私も選手にかける言葉を気をつけるようにしたいと思います。





英語と中国語になりますが。。。





その当時にいい指導者に会えたことに感謝しています。

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